一方で、“間に合わなかった”エピソードも切実だ。
「1月が誕生日の妻に、まだプレゼントを渡せていない」という男性。多忙により買いに行くことができないようで、「妻も忙しいのは理解してくれている」と弁明するが、近藤は即座に「許せません!」と一刀両断。
近藤は、「どれだけ忙しくても、帰り道に駅前のお花屋さんで花を一輪買うことはできるはず。誕生日当日にお花を渡して、『今度一緒に欲しいものを買いに行こう』と伝えることはできるはず」と提案をした。
また、不燃ごみの日にわずかに間に合わず、遠ざかる収集車のテールランプを見送った朝の切なさや、推しのフォトセッション帰りに電車へダッシュするも乗り遅れ、20分のロスタイムを味わったという、“あるある”エピソードも紹介された。

人生は、ほんの数分、数秒で明暗がわかれることがある。間に合ったときの安堵、間に合わなかったときの脱力。そのどちらもが、日常を少しだけドラマチックにしている。ラジオに寄せられた声は、そんな“ギリギリ”の瞬間を鮮やかに映し出していた。
※ラジオ関西『Clip月曜日』より





