1982年から続く日本最古のジャズイベント「神戸ジャズストリート」が、開催継続に向けたクラウドファンディングを2月21日から始めた。
神戸ジャズストリートは、音楽評論家・音楽プロデューサー・ラジオDJとして活動した末広光夫さん(元ラジオ関西)が1982年に立ち上げたイベント。毎年10月に開催され、国内外のミュージシャンが参加し、スウィングジャズやディキシーランドジャズを中心に、神戸市内各所で演奏が行われてきた。

しかし、2012年に末広さんが亡くなった後、運営を担う実行委員の高齢化が進行。さらに、台風被害や新型コロナウイルスの影響による中止・規模縮小が重なり、近年は運営資金の確保が難しい状況が続いているという。

こうした状況を受け、実行委員会は今年から体制を見直し、初の女性の実行委員長が就任したのをはじめ、若手メンバーを中心とした新たな運営に移行した。公式サイトの刷新やSNSを活用した情報発信など、運営のデジタル化にも取り組むとしている。
今回のクラウドファンディングは、今年の開催費用や運営体制の維持を目的としたもので、募集は3月26日まで行われる予定だ。詳細は神戸ジャズストリートの公式サイト・クラファンページに掲載されている。
なお、神戸ジャズストリートは、今年も10月の開催を予定している。




