


一方、向かって左側にはひとり客用のカウンター席がズラリ。そのテーブルには、なんと5扉車として名を馳せた京阪5000系の“ラッシュ時しか使わない”ドアが設けられていたんです。
ほかにもこのフロアは計器類・標識・ヘッドマークのオンパレード。京阪電車宇治線「宇治」駅の信号制御盤は実際にランプも光るし、リアルタイムでリンクしているという優れものなんです。



店主の安済武尊さん(30)は、元東武鉄道の車掌さん。小さい頃からコツコツと鉄道部品を集め出し、鉄道好きが高じていつかこんなお店を好きな開きたいと、好きな街・京都に移住してきて2024年7月にオープンさせました。「光る・鳴る・動く」をコンセプトに、体全体で“鉄ワールド”を感じとってもらおうという工夫が各所に凝らされています。

では3階にも上がってみましょう。窓側席には東武・快速6050系の真っ赤なシート。外を見渡せば、JRの廃線高架跡や京都鉄道博物館からニデック京都タワーなどを臨むこともできます。ほかにも東海道新幹線0系の灰皿付きシートや、かつて斬新な外観で注目を集めた現美新幹線E3(上越新幹線)のアートな黄色い座席も用意されています。






