『人生のターニングポイント』ある?←「バイト先の出会いで職人に」「トラック運転手になること決意」

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 シンガーソングライターの近藤夏子とラジオDJのタケモトコウジが担当するラジオ番組で、「人生のターニングポイント」をテーマにメッセージを募集。番組には、それぞれの人生を大きく動かした瞬間が数多く寄せられた。

 多かったのは、「仕事との出会いが人生を決めた」という声。

 あるリスナーは、アルバイト先で見た本革製レーシングスーツの製造に魅了され、社長に直談判して職人の道へ。工業ミシンや皮革の技術を習得し、現在も自宅でハンドバッグ製造に携わっているという。アルバイト先での出会いがあって、「好きな音楽やラジオを聴きながら働けるいまがある」とつづられていた。

 ガソリンスタンドでのアルバイト中にタンクローリーでの灯油配達を経験し、トラック運転手になることを決意したリスナーも。そのまま30年以上にわたってドライバーを続けているそうで、「何気ない体験が、その後の人生を決定づけた」という。

 “出会い”が道を切り開いたケースもある。

「中学時代に出会った漫画『よろしくメカドック』をきっかけに整備士を志し、資格を取得して自動車業界へ進んだ」「大学時代の友人との出会いが人生を豊かにした」という声も紹介された。

 進路の選択が人生を分けたエピソードも印象的だ。

「阪神・淡路大震災の影響で志望校を変更し、その後の就職や結婚につながった」というケースがみられたほか、「高校進学時に進路を変えたことで世界が広がった」というメッセージも。

「あのときの小さな方向転換が、いまの自分を作っている」と語る声には、パーソナリティーも深くうなずいた。

 なかには、人生観そのものを変える出来事もあった。

 大病を経験したことで生活習慣を一変させた人や、くも膜下出血での入院をきっかけに“仕事中心の生き方”を見直した人。「命の危機を経たことで、『せっかくもらった命を大切にしたい』と価値観が変わった」という実感が語られた。

「ほんの一歩を踏み出したことが、人生を動かした」というエピソードも紹介された。

 婚活をしていたリスナーによると、「コンパの場所が少し遠いとの理由で、断ろうか迷いながらも参加した合コンで出会った相手と結婚に至った」とのだとか。「『行ってみよう』と踏み出した行動が、現在の穏やかな暮らしにつながっている」という。

 大きな決断だけがターニングポイントではない。

 偶然の出会い、何気ない選択、そして、思い切った一歩。その積み重ねが、気づけば人生の流れを変えているのかもしれない。

※ラジオ関西『Clip月曜日』より

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