4月スタート 誰もが安心して暮らせる社会を 「NO!チカン」スポーツ選手らが呼びかけ 神戸

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 4月、新年度がスタート。通勤や通学の時に不安になったり不快な思いをしないよう、神戸に拠点を置くスポーツチームの選手たちや有志の市民が、1日、JR三ノ宮駅などで、「チカンは犯罪!」というメッセージを発信しました。

「NO!チカン」を呼び掛ける神戸ファストジャイロの選手たち
「NO!チカン」を呼び掛ける神戸ファストジャイロの選手たち

 キャンペーンを行ったのは、神戸の魅力や地域振興を目的に活動する一般社団法人神戸発祥祭 YONE LABです。東京都が行ったアンケートを基に分析したところ、新生活が始まる4月・5月は、痴漢による被害が増加している傾向にあることがわかりました。このことから、被害を未然に防ごうと、JRや地下鉄の三ノ宮駅で、神戸市内に住む女性の有志と市内の企業の社員、そして神戸に拠点を置く神戸ファストジャイロ(女子ラグビー)、INAC神戸レオネッサ(女子サッカー)、コベルコ神戸スティーラーズ(ラグビー)の関係者らが、通勤通学客に、声をかけながらチラシとマスクなど6000個を配りました。また周囲の人たちも見て見ぬふりをしないよう呼び掛けました。

「NO!チカン」を呼び掛ける神戸ファストジャイロの選手たち
「NO!チカン」を呼び掛ける神戸ファストジャイロの選手たち
「NO!チカン」を呼び掛ける コベルコ神戸スティーラーズの元選手
「NO!チカン」を呼び掛ける コベルコ神戸スティーラーズの元選手

 神戸ファストジャイロからは選手8人が参加。金島瑠奈選手は、「このようなメッセージが発信できることはいいと思います。受け取ってもらえると嬉しいです」と話していました。

神戸ファストジャイロ 金島瑠奈選手
神戸ファストジャイロ 金島瑠奈選手

 このような取り組みが神戸で行われるのは初めてではないかとみられ、YONE LABでは、チカンは許されない犯罪だとした上で、「何か変だなと感じた時には、声をかける、駅員に知らせるなど、小さな行動が誰かの安心につながります。誰もが安心して暮らせる社会を、神戸から実現していきたい」とコメントしています。

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