お笑いコンビ「かまいたち」が1日、兵庫県競馬ブランド戦略記者発表会にゲスト出演し、令和8年度「HUK(兵庫アーバン競馬)」スペシャルアンバサダー就任への意気込みや、競馬にまつわるエピソードを語った。

この日は、1日限定で「か馬いたち」と改名したタスキをかけて登場した、かまいたちの2人。無類の競馬好きとして知られる山内健司さんは、地方競馬である兵庫県競馬の“推し馬”には、史上初の無敗の兵庫3歳三冠馬となった「オケマル」を挙げ、「『無敗の三冠馬』というのはしびれる。三冠を取ったときも中央勢との対決を見たいなと思ったほど。このまま頑張ってほしい」と期待を寄せた。濱家隆一さんも「僕らはM-1(決勝)などで負け続けてきたので、無敗のすごさを感じる」と話した。
また山内さんは、若手時代に園田競馬場を訪れた際のエピソードも披露。当時の同僚にパドックの見方を伝え、「2人引きの馬が熱い」と第1レースの出走馬に5万円分の馬券を投じたものの、馬が入れ込み過ぎて最下位に終わった苦い経験を明かし、会場の笑いを誘った。
4月の新生活シーズンにちなみ“う馬く”いくためのアドバイスを求められると、濱家さんは「年度の切り替わりはイチからやり直せるタイミング。前を向いてポジティブに、出遅れないようスタートを切ってほしい」とメッセージ。山内さんは「一人暮らしでソファに憧れる人も多いが、オットマン(ソファの足置き)は基本いらない可能性が高い。競馬でいえば転厩初戦でブリンカーをつけちゃったようなもの」と独特の例えで語った。
今回のアンバサダー就任を受けて、濱家さんは、「現地でサラブレッドが走る姿を見るだけで楽しめるし、場内ではさまざまな楽しみ方ができる」と、園田競馬場と姫路競馬場のよさをアピール。山内さんも「実際に競馬場で観ると迫力が全然違う。ぜひ足を運んでほしい。『HUK』だけに、早めに(H)馬に会いに(U)来て(K)」と呼びかけた。

2人は、園田競馬場が開設100周年を迎える2030年までのアンバサダー継続にも意欲を見せていた。
なお、かまいたちのHUKスペシャルアンバサダーの活動としては、4月25日からテレビCMの放送が始まるほか、さまざまなプロモーションの展開を予定しているという。



