野球は“敷居が高い”?ナゼ?「始めたくても始められない」子ども達に向けて行われたプロジェクトとは

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 近年、“大谷翔平選手フィーバー”から国内外のリーグ問わず「野球」というスポーツ自体の注目度が上がっています。それに伴い「野球がしたい」という子どもたちも増えているとか。しかしながら、そうした子どもらの希望の前に立ちはだかるハードルが存在します。そのひとつが「野球道具の高額化」。グローブだけでも数万円、高価なものでは10万円を超えるものもあり“気軽に始めにくいスポーツ”になりつつあるそう。

 こうした状況を少しでも明るい方向へと導くために、とあるプロジェクトが実施されたいうニュースをキャッチ。主催者である、野球動画クリエイター“あわちゃん”に話を聞きました。

野球はいまや「気軽に始められるスポーツ」ではなくなっている?(イメージ)

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 そのプロジェクトが行われたのは昨年12月。くら寿司スタジアム堺(大阪府堺市)で、野球を始めたい子ども1000人にグローブとボールを届けるというもの。プロ野球選手の甲斐野央さんらを招き、初めてのキャッチボールを体験できる機会が作られたといいます。

「小学校4年生から野球を始め、今でも『野球をやってよかった』という思いがあります。野球界への恩返しとして、何か大きいことをやってみようと挑戦しました」と、プロジェクト実行の理由を明かします。

「野球の魅力を発信したい」という思いから、動画制作をスタートしたあわちゃん。特に力を入れているのが、野球道具の魅力を伝える活動です。「野球道具って全部同じじゃない。それぞれに職人の思いがあって、知れば知るほど面白いところがある。動画を通して野球の面白さはプレーだけじゃないことを伝えたい」と語ります。

道具から感じる「野球の魅力」もあるという

 野球道具の製造現場への取材やさまざまな野球チームへの密着取材を通して、選手のプレーだけでは見えてこない野球の魅力を発信し続けていますが、動画クリエイターとして活動するきっかけは高速道路関連の会社員時代にさかのぼります。

「サラリーマンをしながら自分のやりたいことをやるには、発信力がないとダメだと思った。野球の発信ならできるかなと思って、最初は野球のモノマネを発信していました」(あわちゃん)

 約2年半にわたり動画投稿を続け、動画案件依頼が増え始めたタイミングで退職を決意。20代半ばで専業の動画クリエイターとしての活動をスタートし今に至ります。

 現在ではYouTubeのチャンネル登録者数約6万人、Instagramのフォロワー数約4万人。「野球をしたい人が野球をできる環境を、日本全体を巻き込んで作りたい。もっと野球界を盛り上げていきたい」と意気込みを語り、インタビューを締めくくりました。

(左から)パーソナリティーの田中大貴、野球動画クリエイター・あわちゃん、パーソナリティーの林歳彦

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2026年2月9日放送分

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