バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナは、16日、上原光徳代表取締役社長が5月31日の任期満了をもってを退任し、新社長に中山啓二氏が就任すると発表した。
愛媛県出身の上原氏は、プロバスケットボールリーグ・bjリーグ(当時)の大阪エヴェッサや、Bリーグの西宮ストークス(当時、現:神戸ストークス)の代表取締役社長を歴任後、2021年10月から姫路ヴィクトリーナの経営戦略アドバイザーに就任。その後、取締役副社長を経て、2023年5月から代表取締役社長を務めた。
上原氏は「3年前、チームが2部降格という苦境にある中でバトンを受け取りましたが、皆様と共に歩んだこの3年間で、再び上位を争えるチームへと成長できたことは、私の人生において何物にも代えがたい経験となりました。苦しい時も変わらず背中を押し続けてくださった皆様の情熱があったからこそ、今日まで走り抜くことができました」と、クラブを通じて感謝の思いをつづった。
6月1日から新社長に就く中山氏は、中央大学を経てNEC男子バレーボール部(NECブルーロケッツ)で選手として活躍し、引退後はフロント業務や、NECの上席主幹などを歴任。2022年からラグビー・リーグワンのNECグリーンロケッツ東葛のGMを務め、2025年にNECを退職した。
「設立10周年・新アリーナ竣工という大きな節目にあたり株式会社姫路ヴィクトリーナの社長を拝命いたしましたことを大変光栄に感じております」という中山氏は、地域とともに歩む大切さを語るとともに、「クラブの大きな目標である『頂点』を制覇するためにはいくつかの壁を克服しなければなりません。失敗を恐れず常にチャレンジ精神でその壁を乗り越え、これまでの良き伝統を引き継ぎ、皆さまとともに喜びを分かち合える日を迎えられるよう情熱と覚悟を胸に全力で取り組んでまいります」と抱負を述べている。





