橋本体のコンクリートの中には鉄筋が網目のように張り巡らされているそうで、その鉄筋と鉄筋の間の長さを表しているものが書かれいてるとのこと。設計通りに組めているかどうかを、最終検査時に確認するために書かれているそうなんです。
たとえば、橋の下から上を見ながらチェックをする場合、いちいち手元の図面を見て、また頭を上げてとしていると効率が悪くなります。「なので、ああやって下から見上げた面に書いていれば、一目りょう然にわかって検査がしやすくなるんです」と説明してくださいました。

もちろん、検査が終わったら消しますので、ひまつぶしでも落書きでもない。むしろ、建設していく工程でめちゃくちゃ大事なことをチェックするために書かれた、落書き……。

いやいや、落書きちゃうちゃう。大切な、“標示”なんです。
※ラジオ関西『バズろぅ!』2026年4月25日放送回より
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)






