尼崎市は、阪神大物駅近くの大物公園を再整備し、「子どもから大人まで楽しめる憩いと遊びの場」として5月4日にリニューアルオープンする。ゴールデンウイーク期間中には記念イベントも開かれる。
市は2021年、阪神大物駅周辺の老朽化した公園や緑地を一体的に再整備する基本方針を策定。阪神タイガース2軍施設を誘致した小田南公園の整備を軸に、公共空間の再編によるにぎわい創出や地域活性化を進めている。2025年には「ゼロカーボンベースボールパーク(小田南公園)」が開業しており、今回の大物公園リニューアルもその一環となる。

リニューアルした公園には、発達特性に配慮したインクルーシブ遊具を備えた広場を整備。全面人工芝とし、市内初となる大型遊具やロープウェー型遊具などを導入した。中央には天然芝の広場を設け、空気で弾む遊具「ふわふわドーム」(6~12歳対象)も新設した。


園内には、再塗装された蒸気機関車「D51」を展示するほか、園路には太陽光発電機能を備えた舗装材を採用し、脱炭素の取り組みも進める。

オープンに合わせ、5月4日から6日までの3日間、記念イベントを開催。初日はテープカットなどの式典が行われるほか、地元中学校による演奏も予定されている。
このほか、期間中は公園の活用方法を考える催しや、蒸気機関車の運転席を公開する体験企画を実施。子ども向けにはクイズラリーも行われ、参加者にはノベルティが用意される。さらに、キッチンカーの出店や、芝生で使えるレジャー用品の貸し出しも行われる。
また、6日には阪神タイガースのマスコット「コラッキー」が来園する予定。







