『鴨川をどり』フィナーレ撮影、舞妓が手を振り…新たな演出に喝采! 京の花街・先斗町歌舞練場

LINEで送る

この記事の写真を見る(19枚)

 舞妓として最後の鴨川をどりとなる秀咲希(ひでさき)さんは、「フィナーレでは季節の花・藤が舞うようなシーンを撮影していただき、皆さんの思い出になれば嬉しおす。客席のみなさまがスマートフォンをかざしてくれはったのは、不思議な風景どしたけど、舞台と客席が近づいたような気がしました」と笑顔で答えた。
 2021年に舞妓としてデビューした秀咲季さんは、6月15日から芸妓としての人生を歩む。

秀咲季さん(写真左から2人目)「スマートフォンを客席の皆さんがかざす光景が不思議な感覚でおした」着物や帯地をリサイクルした商品を手に

 鴨川をどりは例年、第一部は舞踊劇、第二部が純舞踊という二部構成。
今年の第一部は、四景からなる「八重衣恋の湖(やえごろも・こいのみずうみ)」。
 戦国時代、武田信玄と上杉謙信の抗争を背景にした歌舞伎の演目を基にした。

 第二部は、五景で構成される「春霞 洛外めぐり」。舞妓たちが京都・大原や宇治、天橋立、琵琶湖といった名所に想いをはせ、薫風さわやかな鴨川に戻りフィナーレを迎える。

 「鴨川をどり」は、1872年(明治5年)に始まり、今年で187回を数え、五花街のうち最多の公演回数を誇る。

 1日3回(12時30分、14時20分、16時10分開演)公演。茶券付き特別席7000円、特別席6000円、普通席4000円。


鴨川をどり オフィシャルサイト

LINEで送る

関連記事