ヴィクトリーナ姫路、女子日本代表の宮部藍梨ら5選手の退団を発表 元選手の貞包里穂マネも

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 バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、12日、女子日本代表の宮部藍梨選手(27)、女子タイ代表のチャッチュオン・モクシー選手(26)ら5選手が契約満了により退団すると発表した。

 宮部選手、チャッチュオン選手とともに退団が決まった選手は、吉田眞奈選手(25)、渡邉かや選手(27)、元女子韓国代表のイ・ジェヨン選手(29)。また、姫路の元キャプテンで、選手・スタッフとして2019年からクラブに携わってきた貞包里穂(さだかね・りほ)アシスタントマネージャー(30)や、小野澤裕太コーチ、大道幸佳メディカルトレーナーの退団もあわせて発表されている。

※吉田選手の「吉」は土に口

 宮部選手は、金蘭会高校(大阪)、ミネソタ大学(USA)を経て、2022年に姫路へ加入。4シーズンにわたって主軸としてチームを牽引し、チャッチュオン選手らとともにチームのVリーグ2部優勝(2023-24シーズン)や、クラブ初のトップカテゴリーでのタイトル獲得となる皇后杯制覇(令和6年度=2024年)などにも大きく貢献した。在籍中の2024年にはパリ五輪にも出場。今シーズンは従来のミドルブロッカーからオポジットへのポジション転向にも挑戦した。

宮部藍梨選手(写真:ラジオ関西)

 宮部選手はクラブを通じてコメントを発表。「今シーズンをもちましてヴィクトリーナ姫路を退団することを決めました。プロバレーボール選手として4年間、良い時も悪い時もファンの皆さま、そしてチームの皆さんに支えて頂いて今、自分があると思っています。本当にありがとうございました。次のステップでも自分らしさを忘れず、成長した自分をどこでプレーすることになったとしても、みなさんにお見せできるように一生懸命頑張ります。最後になりますが、これまで支えてくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」と述べている。

 そのほか、退団選手、スタッフのコメントは以下のとおり。

●吉田眞奈選手(リベロ)
「この度、ヴィクトリーナ姫路を退団することを決断いたしました。3シーズン、温かいご声援を本当にありがとうございました。沢山の感情と向き合った3年間。どんな時も皆さんの温かい声援に何度も背中を押していただきました。思うようにいかず、自分自身を見失いそうになった時もありました。それでも変わらず応援し続けてくださった皆さんの存在が、私にとって大きな支えでした。このチームの一員として戦えたことを心から誇りに思います。このチームで経験した全てのことが私にとって大きな財産です。姫路に来て出会えた仲間や経験、景色はこれから先もずっと忘れることはありません。そして皆さんからいただいた言葉の一つひとつが、これから先もずっと私の力になり続けると思います。支えてくださったファンの皆様、スポンサーの皆様、チーム関係者の皆様、本当にありがとうございました。これからも自分らしく挑戦を続けていきたいと思います。3年間、本当にありがとうございました」

●イ・ジェヨン選手(アウトサイドヒッター)
「このたび、ヴィクトリーナ姫路を退団することになりました。バレーボール選手として復帰する機会をいただき、チームには本当に感謝しています。日本という新しい環境の中で、不安もありましたが、チームメイトやスタッフの皆さん、スポンサーの皆さま、そしてファンの皆さまが温かく迎えてくださり、とても充実したシーズンを過ごすことができました。シーズン終盤は怪我の影響もあり、なかなかチームに帯同できず、思うようにプレーできない時間も続きました。それでも、皆さまからの温かい応援が大きな力になっていました。本当にありがとうございました。このクラブで過ごした時間、出会った皆さまとの思い出は、私にとって大切な財産です。これからも大好きなバレーボールを続けていけるよう、前向きに頑張っていきたいと思います。1シーズンという短い間でしたが、本当にありがとうございました。今後ともヴィクトリーナ姫路へのご声援をよろしくお願いいたします」

●チャッチュオン・モクシー選手(アウトサイドヒッター)
「この度、ヴィクトリーナ姫路を退団することになりました。3シーズン、私を応援して頂き、本当にありがとうございました。この素晴らしいクラブで過ごし、私自身、大きな成長を実感できるものでした。ファンの皆様からの声援は、私にいつも届いていました。V2で優勝し、SVリーグに昇格できたこと、そして2024年の天皇・皇后杯においては、チーム、そしてファンの皆様と一丸となって優勝できたことも非常にいい経験で、私のバレーボール人生において忘れることができないものとなりました。こうした経験ができたのは、ファンの皆様、スポンサーの皆様のおかげでもあります。そして、いつも気にかけてくれた監督、スタッフ、そしてチームメイトにも感謝しております。今後ともとっても大好きなヴィクトリーナ姫路をよろしくお願いします。ありがとうございました」

●貞包里穂アシスタントマネージャー
「日頃よりたくさんのご声援ありがとうございます。この度、今シーズンをもちましてヴィクトリーナ姫路を退団することを決断いたしました。ヴィクトリーナ姫路がクラブ創設10周年を迎える中、これまでどんな時も変わらぬ愛でチームをご支援・ご声援くださったスポンサーの皆様、後援会の皆様、そしてファンの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。また、今シーズンはアシスタントマネージャーとして活動する中で、フロントスタッフの皆さんのチームへの愛情や支えの大きさを改めて感じ、ヴィクトリーナ姫路は本当にたくさんの方々の支えによって成り立っているチームだと、これまで以上に実感しました。在籍期間中は、言葉では表せられないほど本当にたくさんの経験をさせていただきました。そのすべてが私にとって大切な宝物であり、忘れることのない思い出です。そして、ヴィクトリーナ姫路で出逢えた皆さんの存在は私の誇りです。このチームで過ごした時間、そして自分の可能性を広げてくれた環境に、心から感謝しています。本当にありがとうございました。これからもヴィクトリーナ姫路への熱いご声援を、よろしくお願いいたします」

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