神戸市が推進する「民生委員・児童委員」の活動 高齢者見守りや子育て支援も

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 神戸市では、地域で高齢者の見守りや子育て支援などを担う「民生委員・児童委員」の活動をめぐり、担い手の確保や活動支援に向けた取り組みが進められています。

 民生委員とは、来年で創設110周年を迎える制度。児童委員も兼ねて活動していて、高齢者の見守りや子育て世帯への支援、地域住民からの相談対応など、幅広い役割を担っています。

 神戸市では現在、およそ2200人の民生委員・児童委員が活動していて、地域ごとに担当エリアを持ちながら、必要に応じて行政や専門機関につなぐ役割を果たしています。

神戸市役所

 そのほか、活動の負担軽減につなげようと、昨年度からタブレット端末の導入を進めています。活動記録や見守り状況の管理、委員同士の情報共有やオンライン会議などに活用されているということです。

 一方で、担い手の確保が課題となっていることから、同市は「民生委員支援員制度」を設けています。これは、見守り活動や地域行事の補助などを通じて民生委員の活動を支える制度で、活動経験後には、実際に民生委員になる人もいるということです。

 神戸市は、地域の支え合いを続けていくため、活動への理解を広げたいとしています。

左から、神戸市福祉局くらし支援課の杉山さん、神戸市民生委員児童委員協議会の市橋 祐子副理事長、ラジオ関西『サンデー神戸』パーソナリティーのクマガイタツロウ

※ラジオ関西『サンデー神戸』より
(2026年5月10日放送)

◇『サンデー神戸』
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