淡路島西海岸の温泉宿で“鱧尽くし” 開業1年の和モダン宿 旬の「島の魅力」を発信

LINEで送る

この記事の写真を見る(23枚)

 兵庫・淡路島の西海岸で、開業からまもなく1年。和モダンな温泉宿「洗心和方(せんしんわほう)」(兵庫県淡路市)が、淡路島の夏の風物詩・ハモ(鱧)をメインにした期間限定のプランを、6月1日から初めて展開する。

「洗心和方」

 旧「海若の宿」を改装し、2025年7月に開業した同宿。今年2月には、日本庭園や門、回廊などが完成し、“グランドオープン”を迎えた。全20室の客室はオーシャンビュー。淡路島では珍しい源泉かけ流し温泉も備える。

どの部屋もオーシャンビューの客室。播磨灘に沈む夕日を望むことができる
肌にやさしい泉質が特徴的な、源泉かけ流し温泉「洗心の湯」

 宿名の「洗心」は、心を清め、向上させること。「和方」は、日本の自然素材や伝統的な知恵を活かした、古くから続く独自の自然療法を意味するという。支配人の中村洋平さんは、「食べるものや温泉によって、真にリラックスしていただきたいという思いが込められている」と話す。

 今回初めて鱧会席を期間限定で展開。さらに、冬には、淡路島3年とらふぐを使ったコース料理も予定している。

「淡路島産鱧コースプラン」の1つ、「鱧ご飯」(※提供はお椀)
「鱧吸い」「鱧の湯引き 梅肉のせ」「鱧の白焼き」「鱧鍋」などが並ぶ、「鱧尽くし会席」。鍋には淡路島産レタスや島そうめんも合わせるなど、コース料理の至るところに淡路島産の食材が使われている。淡路島産鱧コースプラン【夏の味覚!淡路島産 鱧尽くし会席(夕朝食付)】(6月1日~8月31日)の料金は1泊2食付きで7万180円~(1人、1室2名利用時、税・サービス料込)

「淡路島の食材というのは、本当に魅力的な、おいしいものばかり。それを皆さんに感じていただきたい」「何度来ても楽しめる宿にしていきたい」と、中村さん。これからも同宿は四季折々の淡路島の魅力を届けたい考えだ。

館内1階の様子
2026年2月に完成した回廊と日本庭園。回廊の設計・施行は、寺社建築を手がける大工集団「鵤工舎」が担当



洗心和方 HP

LINEで送る

関連記事