『自転車課』設置の神戸市 駐輪場や走行空間の改善による、利用環境の整備進める

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 自転車利用をめぐる環境が変化するなか、神戸市は今年4月、新たに「自転車課」を設置し、走行環境や駐輪場の整備などを進めています。

 背景には、電動アシスト自転車やチャイルドシート付き自転車の普及に加え、今年4月から全国で自転車利用者への「青切符制度」が導入されたことなどがあります。

 神戸市は、自転車施策を「はしる」「とめる」「いかす」の3つを柱として進めています。

 このうちの「はしる」では、自転車道や自転車レーン、矢羽根型路面表示などを道路の状況に応じて整備し、交通ルールやマナーの啓発にも取り組んでいます。

1つめの柱「はしる」

「とめる」では、放置自転車対策として駐輪場の整備や改修を進めています。神戸駅前においては、市内で初めてとなる地下タワー式駐輪場の整備が進められていて、今年6月には、一部が先行オープンする予定です。

2つめの柱「とめる」の一環として整備が進められる、神戸駅前地下タワー式駐輪場

「いかす」の取り組みとして、北区から西区にかけて整備されている「神出山田自転車道」では、レンタサイクル事業を実施。自転車道は衝原湖周辺や田園風景のなかを走るルートとなっていて、初心者から家族連れまで利用されているということです。

3つめの柱は自転車を「いかす」

 神戸市は、都心部で展開しているシェアサイクル「コベリン」の設置エリアも拡大中。今後は、住宅地を含めた市域全体への展開を目指しており、安全で利用しやすい自転車環境づくりを進めたいとしています。

神戸市建設局自転車課の課長・浅貝弘二さん(写真右)、一般社団法人日本体験教育研究所の田中裕二さん(同左)、ラジオ関西『サンデー神戸』パーソナリティーのクマガイタツロウ(同中央)

※ラジオ関西『サンデー神戸』より
(2026年5月17日放送)

◇『サンデー神戸』
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