バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナは3日、ビーチバレーボールチーム「ヴィクトリーナ レヴァリス」を新設すると発表した。
同チームは、姫路ヴィクトリーナと一般社団法人HimejiRevalisBeachAlliance(ヒメジ・レヴァリス・ビーチ・アライアンス)が協業して運営。元ヴィクトリーナ姫路の吉岡可奈選手(30)と坊野明里選手(23)が所属する。
トップチーム「ヴィクトリーナ姫路」を擁する姫路ヴィクトリーナは、部活動指導や普及活動を担う「プロシモ・ヴィクトリーナ」の新設も発表しており、今回さらにビーチバレーボールチームが加わる。

所属選手の一人、吉岡選手は下北沢成徳高校、青山学院大学を経て、2018年から2023年までヴィクトリーナ姫路で活躍。2018-19シーズンのVリーグ2部優勝、チーム初となるVリーグ1部昇格に貢献した、クラブ草創期を支えたミドルブロッカーとして知られる。その後は同クラブのアカデミー事業部に所属しつつ、傘下のヴィアーレ兵庫(当時)でプレーし、2025年3月に退団を発表していた。
吉岡選手は「新たな競技への挑戦となるが、これまで培ってきた経験を糧に成長していきたい。思い入れの深い姫路で新たなスタートを切れることをうれしく思う」とコメントした。
また、坊野選手は金蘭会高校、マックスバリュ・ヴィクトリーナを経て、2021年から2024年までヴィクトリーナ姫路でプレーしたセッター。引退後はスクールコーチとして活動。「ビーチバレーボールという新たな挑戦ができることに感謝している。魅力や楽しさを発信し、愛されるチームを目指したい」と意気込みを語った。
監督には、ビーチバレーボール男女日本代表の監督経験を持ち、HimejiRevalisBeachAllianceの代表理事を担う牛尾正和氏が就任した。
「ヴィクトリーナ姫路のミッションである『姫路から世界へ』をビーチバレーボールの舞台でも体現し、クラブブランドのさらなる発展と、日本のバレーボール界の活性化を目指す。ビーチバレーボールを通じて競技の魅力を広く発信するとともに、本拠地・姫路市の地域活性化にも貢献していく」という、ヴィクトリーナ レヴァリス。
具体的なミッションとしては、地元の中高生にビーチバレーボールという新たな競技の選択肢を示すことや、引退後の選手が地域で活動できる環境づくりなどを目指すとしている。




