猛暑への対策が社会全体の課題となる中、「人間冷蔵庫」なる設備が注目を集めているといいます。実際に同製品を運用している釜谷紙業株式会社(兵庫県加古川市)の代表取締役社長・釜谷泰造さんに聞きました。

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同製品は屋外での作業やイベントなど「空調の効きにくい現場」において、短時間で体を冷やすことを目的とし誕生したもの。
昨年から国内企業に対し熱中症対策が義務付けられたこともあり、“冷蔵庫で人を冷やす”という発想そのものが新しいとして多くの関心が寄せられているそうです。
同社もそうした企業のひとつ。社内の倉庫や工場には冷房設備を設置することが困難な箇所があり、そのような場所で一時的にでも「夏の暑さを凌げるスペースがあれば.....」と思案していたさなか同製品との出会いがあったとのこと。釜谷さんはいち早くデモ機を導入し、誰でも試せるよう常設展示。銭湯のように男女別で使えるようにしているのだとか。

「本格的な夏の到来前ではありますが、皆で試してみたところ5℃の冷気が快適そのもの。真夏には大いに期待できると感じています。我が社では『夏の楽しみ』になるかもしれません」と釜谷さんは嬉しそうに話し、インタビューを締めくくりました。

(取材・文=洲崎春花)
※ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」2026年5月24日放送分より




