《大阪教育大附属・池田小児童殺傷事件25年》学校長「共に生きるために寛容さを」【全文掲載】

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 先日、児童のみなさんに「共に生きる」ことを学校で学んでほしいと話をしましたね。「共に生きる」ことにはたくさんのことが含まれていると思います。友達と協力すること、困っている人に手を差し伸べることなどが思い浮かんだ人も多いと思います。「共に生きる」ためには、「寛容」の心を持つことが必要になってきます。自分とは異なる様々な考えや価値観を寛容できる大きな心を持つことをこの学校で学び、将来、この学校に在籍している児童の皆さんが人を傷つける側の人間ではなく、自他のいのちを大切にし、人を守る側、支える側の大人になってくれるものと信じています。

 事件で亡くなられた8人のみなさん、みなさんが大好きだったこの附属池田小学校は、引き続き、日本中の学校とさらには世界中の学校と手をたずさえ、学校が安全で安心できる場所であるように、これからも努力を続けます。

令和8年6月8日
大阪教育大学附属池田小学校長 荒川 真一

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