女子サッカー・INAC神戸 元日本代表MF阿部氏の社長就任を発表 G大阪、川崎Fなどで活躍

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 女子サッカー・WEリーグのINAC神戸レオネッサを運営するアイナックフットボールクラブ株式会社は、8日、ガンバ大阪などで活躍した元Jリーガーの阿部浩之氏(36)が6月15日付で代表取締役社長に就任すると発表した。

 奈良県出身の阿部氏は、大阪桐蔭高校、関西学院大学を経て、2012年にガンバ大阪でJデビューし、攻撃的MFとして活躍。2014年には同クラブの三冠獲得に貢献すれば、2017年に移籍した川崎フロンターレでも17年と18年のJ1リーグ戦2連覇を支えるなど、タイトル獲得メンバーに名を連ねた。その後、名古屋グランパス、湘南ベルマーレでプレーし、2024年をもって現役を引退。2017年には日本代表にも選ばれた経歴を持つ。引退後はG大阪のクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)や、強化部での業務を担っていた。

 阿部氏は就任にあたり、「WEリーグを牽引している歴史あるクラブの一員になれることに感謝している」とコメント。「神戸から世界へ、世界から神戸へ」というクラブのビジョンや、「女子サッカー文化都市KOBE」を目指す取り組みに共感したという。

 そのうえで、「神戸の街を盛り上げ、さらに多くの皆さまに愛され、応援してもらえるクラブにするために、そして、もっと圧倒的に強くなるために、これまで培ってきた経験を活かしてINAC神戸の発展のために尽力したい」と意気込みを語った。

 これまで、アイナックフットボールクラブ株式会社では、親会社である大栄環境株式会社(神戸市)の金子文雄代表取締役会長兼社長が、同クラブの会長と社長を兼務していた。

 INAC神戸は2025-26シーズンのWEリーグで、4季ぶりの優勝を達成。就任1年目の宮本ともみ監督は初の女性優勝監督となった。また、MF成宮唯選手がリーグMVPを受賞、FW吉田莉胡選手が得点王を獲得している。

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