汗ジミやベタつき、ニオイ……。夏になると、多くの人が気になる「汗」の悩み。服選びに影響したり、人目が気になったりと、そのストレスは決して小さくない。
そんな汗の悩みに長年向き合い続けているのが、ベルメゾンの汗対策インナーブランド「サラリスト」だ。2011年のブランド誕生以来、ユーザーの声をもとに改良を重ね、シリーズ累計販売枚数は1000万枚を突破。現在では100種類以上の商品を展開している。

◆ノウハウを集約、汗ジミの悩みに向き合う
ベルメゾンが汗取りインナーの販売を始めたのは1998年。2011年に生まれたサラリストは、これまで培ってきたノウハウを集約する形で誕生。販売開始から今年で16年目となる。
ブランドが目指しているのは、汗による不快感や汗ジミへの不安を少しでも減らすこと。現在はレディースだけでなく、メンズ、マタニティ、キッズ向けの商品も展開し、多様な悩みに対応している。

◆約2万4000件のレビューを商品開発に活用
サラリストの商品づくりを支えているのが、ユーザーから寄せられるレビューだ。
これまでに集まったレビューは約2万4000件。開発担当者はその内容を読み込み、改善点や新たなニーズを分析しながら商品開発に反映しているという。
さらに、実際のユーザーを招いたヒアリングも実施。数字だけでは見えてこない悩みや要望を直接聞くことで、より実用的な商品づくりにつなげている。
こうした取り組みの結果、シリーズ累計レビュー評価は平均4.15点を獲得している。

◆「汗取りインナーでも防げない」の声から生まれた商品
サラリストを代表するシリーズの一つが「大汗さん」だ。
誕生のきっかけは、「汗取りインナーを着ても汗ジミが防げない」というユーザーの声だった。
当初は汗取りパッドの大きさを改良して対応していたが、あるユーザーから「サニタリーショーツのように水を通さない素材を入れられないか」という提案が寄せられたという。
当時としては前例の少ない発想だったが、防水シートを内蔵した構造を採用。商品化に至るまでには社内でさまざまな議論もあったというが、販売開始後は大きな反響を呼び、現在ではブランドを代表するシリーズへと成長した。
近年は、汗を吸ったインナーを服を着たまま取り外せる「脱げるんジャー」シリーズも展開。汗対策を巡るニーズに応えるため、新たな発想の商品開発も続いている。




