夏の高校野球兵庫大会 組み合わせ決定 春の近畿王者・報徳学園は育英-飾磨の勝者と初戦

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 夏の甲子園出場をかけた、第108回全国高等学校野球選手権兵庫大会の組み合わせ抽選会が16日、明石市民会館で行われた。

 抽選会には、連合チーム28校11チームを含む166校149チームの主将が参加。シード校16校、準シード校16校、シード以外の117チームの順で、抽選に臨んだ。

組み合わせ抽選会に集まった各校の主将たち(写真:ラジオ関西)

 抽選の結果、2回戦から登場するシード校のうち、春の兵庫大会と近畿大会を制した報徳学園は第12ブロックに入り、育英と飾磨の勝者と対戦することが決定。

 第9ブロックに入った昨年夏の優勝校・東洋大姫路は、舞子と松陽(しょうよう)の勝者と対戦する。

 秋の神宮大会準優勝校で、東洋大姫路とともに春のセンバツに出場した神戸国際大附は、第11ブロックに。伊丹北と佐用・千種・姫路別所・太子の連合チームとの勝者と初陣で顔を合わせる。

 7月4日に明石トーカロ球場で行われる開幕試合では、神戸と尼崎西が戦い、夏の熱戦の火ぶたを切る。

 抽選会後の報道陣の取材に応じた報徳学園の山田瑛太主将は、「昨年の(兵庫大会)決勝では悔しい思いをした。その思いを一人ひとりが持っている。一個一個をしっかりやっていけば自分たちの報徳野球ができると思うので、そういうところを意識してやっていきたい」と意気込みをコメント。夏の大会では初のDH制も採用されるなか、「長打を打てるスーパースターはいないが、1番から9番まで、全員でつなぎの野球をやっていきたい」と述べるとともに、「一戦一戦をしっかり戦い、日本一につなげていけるようにやっていきたい」と抱負を述べた。

抽選に臨む報徳学園の山田瑛太主将(写真:ラジオ関西)

 一方、「(センバツでは)1回戦で負けてしまい、悔しさが一番残っているので、あの場所に戻らなければいけない」と語ったのは、東洋大姫路の松本太翔主将。「夏の大会は打力がないと勝てないと思う。昨年の先輩たちがいいお手本を見せてくださったので、それを見習いながらどうやって勝っていくかをチームとしてやっていきたい。一戦必勝でチーム一丸となって戦っていく」と、こちらも気合いを込めていた。

 今月28日に姫路市のウインク球場で開会式が行われる。選手宣誓は希望者抽選の結果、宝塚西の兵頭篤哉主将が務めることになった。大役を担うことになった兵頭主将は、「みんなの背中を押せるような、かっこいい挨拶をしたい」と意気込みを語った。なお、入場行進の先導校はシード校の中から、仁川学院が選ばれた。

選手宣誓を行うことが決まった宝塚西の兵頭篤哉主将(写真:ラジオ関西)

 5回戦以降の組み合わせは、4回戦、5回戦、準々決勝当日に勝利校が試合終了後に抽選を行う。春の兵庫大会優勝の報徳学園と準優勝の高砂は、勝ち進めば決勝で対戦する組み合わせとなっている。大会は順調に日程が進めば、決勝は7月26日にほっともっとフィールド神戸で行われる。

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