関西大学の新学生会館では、木材を建物内に収容するため劣化を防ぐことができる。会期中、風雨にさらされ、黒ずむなど木材特有の現象もあるが、できるだけ風合いは残しつつ活用する。




関西大学は大阪・関西万博に学生が積極的に参加した。中小・スタートアップ企業の技術等を発信する展示企画 「リボーンチャレンジ」で、教育機関として唯一、100年後の未来社会を提示。「夢洲関大DAYS」では10以上のイベントも展開した。


さらに、 大阪・関西万博を学生の力で盛り上げるため、大学公認の学生コミュニティ「関大万博部」を立ち上げ、 海外パビリオンとの連携も視野に入れながら、外国人留学生とともに、キャンパス内で国際交流・異文化体験ができる空間を作り、100人以上の学生が集まった。

高橋智幸学長は「万博の理念と記憶を継承し、新施設が学びと交流の拠点となるよう整備したい。万博の理念である“多様でありながら、ひとつ”の場をつくり、次代を担う学生の成長と新たな価値創造につなげたい」と抱負を語った。

新学生会館は11階建て。従来の課外活動の拠点となる部屋以外にも、シアターやトレーニングジム、音楽練習フロアや競技場フロア、和室なども完備し、学生や教職員、地域住民も集うことができる空間としても活用する。
現在の誠之館は今年度中に解体、新しい学生会館は2027年4月に着工、2029年3月の竣工を予定している。
■関西大学「誠之館」完成予想CG動画(外観)
■関西大学「誠之館」完成予想CG動画(内観1~4階)






