バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路に所属する女子日本代表のアウトサイドヒッター、秋本美空選手(19)が、2026-27シーズンはイタリア・セリエA女子のブスト・アルシーツィオ(UYBA Volley Busto Arsizio)へレンタル移籍で加入することが決まった。秋本選手は2025-26シーズン、ドイツ・ブンデスリーガ1部のドレスナーSCにレンタル移籍してプレーしており、2季連続、欧州のクラブで研鑽を積むことになる。
ブスト・アルシーツィオは、イタリアのバレーボール、トップディビジョンのセリエA1に属し、同リーグ優勝1回、準優勝1回、欧州チャンピオンズリーグ準優勝1回の実績を持つ、名門クラブの1つ。チームには女子日本代表セッターの関菜々巳選手(27)が在籍するほか、新シーズンからは同じく女子日本代表のアウトサイドヒッター・和田由紀子選手(24)が加わり、秋本選手を含めて日本の3選手が顔をそろえる。
秋本選手は姫路のクラブを通じてコメントを発表。「世界トップレベルのリーグでプレーできることがとても楽しみです。新しい環境になるので、いろんなことにどんどんトライしていきたいと思っています。同じチームには、関選手や和田選手といった日本人選手も在籍しています。お互いに高め合いながら頑張りたいと思うので、これからも見守ってもらえるとうれしいです」と意気込みを語った。
ヴィクトリーナ姫路を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナの中山啓二代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは、秋本選手のレンタル移籍について、「ドイツリーグから世界最高峰のリーグの1つであるセリエAにチャレンジすることで、世界トップレベルのプレーを日々肌で感じながら、さらなる成長を追及するもの。これは我々ヴィクトリーナ姫路が目指す『姫路から世界へ』というミッション達成に向けた重要な一歩でもあると思っている」と、その意義を強調。「皆さまには、引き続き秋本選手、そしてヴィクトリーナ姫路への温かいご声援を賜りますよう、お願い申し上げます」とコメントしている。
また、「秋本美空選手をUYBA Volleyに迎えられることを大変うれしく思う。世界最高峰のリーグの1つであるイタリア・セリエAで、さらなる成長を遂げるとともに、チームに大きく貢献してくれることを期待している」と歓迎のコメントを発表したのは、ブスト・アルシーツィオのアンドレア・サイーニ会⻑。
日本人選手の高いプロ意識や献身的な姿勢はチームにとって大きな財産であり、日本のバレーボール界とのつながりを大切にしたいというサイーニ会長は、秋本選手に「ブスト・アルシーツィオでお迎えできる日を心待ちにしている。美空、ようこそUYBAファミリーへ!」と呼び掛けていた。






