バンド名の由来はウサギの餌? 高知発の若手バンド「Chimothy→」 地元企業のCM曲手がける

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 ウサギの餌として売られている乾燥した草「チモシー」。それをバンド名に引っさげ活動する、高知発のスリーピースバンドがいるといいます。メンバーに詳しい話を聞きました。

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 そのユニークな名のバンドは「Chimothy→(チモシー)」。メンバー構成はボーカル・ギターの松尾あかりさん、ドラムの木村花穂さん、ベースの泉遼馬さんです。

(左から)Chimothy→の3人、パーソナリティーの安本卓史

 ウサギの餌をバンド名にしたきっかけについて松尾さんは、「チモシーの響きにキャッチーさを感じた」と説明。また世話になっていたライブハウスの店長がウサギを飼っており、“その場のノリ”で提案された名前がそのまま採用されたというエピソードも披露しました。

 高知県の大学やライブハウスでの活動を通じて知り合った3人。結成前はそれぞれ別のバンドで活動していましたが、縁が重なり現在に至ります。同県とのつながりも深く、地元企業の新CMソング担当に抜擢されました。

「会社統合という大きな節目に寄り添い、夢や希望を込めて制作した」というこのCM楽曲ですが、制作で特に印象に残ったというのがマスタリングの工程だそう。これまでは完成した音源を受け取るだけでしたが、今回は初めてエンジニアによるマスタリング作業現場に立ち会ったとか。

 楽曲は松尾さんが作詞・作曲、泉さんが編曲を担当し、3人でレコーディングを実施。音が変化していく過程を間近で体感し「ここを変えればこういう音になる」「深みが出る」といった細かな調整を知ることで、リスナーにどう届くかを意識しながら音作りを追求したそうです。新CM発表会では企業からの喜びの声を実際に受け取り、「自信につながった」とメンバーは振り返りました。

 先日、初の東名阪ワンマンツアーを終えたChimothy→。松尾さんは「おじいちゃんから赤ちゃんまでみんなが楽しめる場所を作りたい」、木村さんと泉さんも「生の音を聴きにぜひライブハウスへ来てほしい」と今後についての意気込みを語り、インタビューを締めくくりました。

※ラジオ関西『ハートフルサポーター』2026年6月14日、21日放送回より

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