大阪・関西万博会場の「巨大壁画」解体せず保存へ! クラファンで支援集まり市内ホテルで公開展示

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 2025年に開催された「大阪・関西万博」。その会場で展示されていた巨大壁画「希望の系譜」がホテルプラザオーサカ(大阪市淀川区)に移設され常設展示されています。同ホテルの営業部広報企画課・三上さんに話を聞きました。

(左から)パーソナリティーの田中大貴、ホテルプラザオーサカの山本涼花さん・三上涼奈宏さん、パーソナリティーの林歳彦

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 壁画はアーティストのBAKIBAKI氏によって制作、万博会場の西ゲート前に設置されていました。なんと、高さは約4.5メートル、幅は約12メートルにもなります。三上さんによると、壁画は万博閉幕後に解体される予定だったとか。しかし、関係者の間で作品を「絶対に未来に残したい」という声が上がり、保存に向けた協議が進められたといいます。

 移設費用はクラウドファンディングで募り、実に600万円を超える支援が。移設にあたっては壁画を分解・運搬し、ホテル駐車場で再組み立てが行われました。あわせてBAKIBAKI氏による補修作業も実施。こうして、構想から設置完了までに数か月を経て2026年5月31日の一般公開にたどり着きました。

 作品には浮世絵風の女性の顔を中心に、淀川区のキャラクターや万博会場周辺の風景をイメージしたモチーフが描かれています。

 作品は屋外展示となり、今後の状態変化が気になるところですが、実はBAKIBAKI氏は淀川区内で行われている「淀壁プロジェクト」なる壁画制作の取り組みにも携わっており、雨風に強い屋外作品の制作実績を持っているのだとか。そうしたノウハウが同ホテルの壁画にも活かされているようです。

 なお、展示期間は設けられておらず来館者は自由に鑑賞や記念撮影が可能とのこと。外国人旅行客が自転車周遊の際に立寄ったり宿泊客がカメラで撮影するなど、作品を思い思いに楽しんでいる姿を見かけるとか。

 三上さんは「これから、ここはある意味『(大阪にとって)大切な場所』となるのでは」と話し、インタビューを締めくくりました。

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2026年6月22日放送分

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