今夏、最大の注目を集めている展覧会「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」がいよいよ21日(金)から大阪中之島美術館で開幕する。同展の目玉である世界的名画「真珠の耳飾りの少女」の日本公開が「最後の機会」になる可能性が高いとあって、チケットは争奪戦、「見たいのにチケットが取れない」という声が全国で相次ぐ。そんな中、6日(木)からチケットぴあ追加抽選の申し込みがスタートした。
先行販売ではアクセスが集中し、システムが不安定な状態に。SNSには「待機人数が10万人を超えた」という投稿もみられた。その状況を受けて一般販売の先着販売は中止となり、チケットぴあで日時指定制の通常券の抽選販売が行われた。展覧会公式サイトは「不正転売が確認されたチケットについては、理由の如何を問わず無効とし、当日のご入場はお断りいたします」と注意を呼びかけている。
今回の追加販売は来場日程ごとに4回に分けた同販売の1回目にあたり、これまでチケットを入手できなかった人も“敗者復活”を狙えるチャンスだ。なお、大阪中之島美術館で当日券の販売は行われない。
6日から始まった追加抽選の対象は8月21日(金)、9月6日(日)、9月8日(火)、9月12日(土)、9月13日(日)、9月14日(月)、9月15日(火)、9月16日(水)の夜間(午後4時半~7時)。申し込み期間は8月12日(水)正午までで、第5希望・計4枚まで申し込むことができる。当選の場合、希望枠のうち1つが示される。支払いはクレジット決済のみで、抽選結果は8月18日(火)午後3時ごろ発表される。
追加抽選の2回目の受付期間は8月20日(木)正午~8月24日(月)正午[対象の来場日:8月28日~9月6日]、3回目は8月28日(金)正午~8月31日(月)正午[同:9月7日~9月19日]、4回目は9月4日(金)正午~9月7日(月)正午[同:9月20日~9月27日]の予定。申し込み条件はいずれの回も同様で、詳細は公式サイトで確認できる。
同展は、ヨハネス・フェルメール(1632~1675年)の傑作「真珠の耳飾りの少女」を中心に、オランダ・マウリッツハイス美術館が所蔵する17世紀オランダ絵画の名品を紹介する展覧会。「真珠の―」の来日は14年ぶりで、マウリッツハイス美術館側は日本での公開は「おそらく今回が最後」としている。展覧会は大阪のみで開催され、他都市への巡回はない。会期は8月21日(金)から9月27日(日)まで。

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