8月5日にニューシングル『恋でパラダイス』をリリースした由紀さおりさんが、昭和の音楽やカルチャーがテーマのラジオ番組『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』(ラジオ関西)8月7日放送回に電話でゲスト出演。新曲の魅力や制作の背景について、番組パーソナリティーの中将タカノリさん(シンガーソングライター、音楽評論家)、橋本菜津美さん(シンガーソングライター、インフルエンサー)とともに語り合った。

前作の昭和カバーアルバム『SHOW (昭) TIME!』(2025年)から1年強。『恋でパラダイス』は、引き続きジャズ・ピアニストの林正樹さんとのコラボレーションで作られたアップテンポな楽曲だ。ウキウキするようなメロディーに乗せた本作のテーマはなんと”推し活”。
「これから先の自分の人生を考えたときに、やっぱり『ワクワクドキドキを忘れたくないなぁ』と。BTSに会いに韓国に行っちゃうような若いお嬢さんたちに負けないような推し活をしましょうよという、“推し活のススメ”の唄でございます」
「相手さまがどう思っていようが関係なくて、気持ちが通じなくても『好きで好きで大好きだわ!』と思わせてくれる人がいることが日々の暮らしの中で必要じゃないかな」
そう語る由紀さんは、自身もMLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を応援する“推し活”が生活のうるおいになっているという。
なお、作詞を手がけた内藤在処(ないとう・ありか)さんは“某作家”。由紀さんが推し活への思いを語り作詞をオファーしたところ「ペンネームで良ければ」と快諾してくれたそうだ。
林さんが作った器楽的なメロディーラインと、やや字余りになりそうな歌詞との絶妙なバランスが特徴の、この曲。
由紀さんとしては少し苦心もあったそうだが、結果的に現代的なポップな仕上がりになったと喜んでいる様子。

楽曲を聴いた中将さんは「しっとりした曲が多い由紀さんのイメージが覆える。作家の方が作ったという面白味が出た歌詞だと思います」と絶賛。橋本さんも「自分も推し活をする身として、2番の『不思議ねこの気持ち 想いが通じなくてもいいの』というフレーズにすごく共感します」と感想を語り、由紀さんと意気投合していた。
番組の最後、中将さんから「こんなにお元気で感性もポップな由紀さんだから、もしかして本当の恋もしちゃってるんじゃ?」と鋭く切り込まれた、由紀さん。
デビュー57年を迎えるベテランシンガーは、「なかなかそういう機会には恵まれておりませんわ(笑)」と、華麗にかわしていた。

◆由紀さおり『恋でパラダイス』
2026年8月5日発売
CD:UPCY-5130 / 価格:1500円(税込)
限定盤トートバッグ付き:UPCY-90263 / 価格:3300円(税込)





