草間彌生さん『南瓜』も登場 「神戸六甲ミーツ・アート2026」開幕 六甲山を会場に約60組が出展

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古巻和芳《道行き/skywalker No.31》
宮嵜浩《CELEBRATION/借景のヴァニタス》
宮嵜浩《CELEBRATION/借景のヴァニタス》。皿の上には、廃材や葉っぱなどが並ぶ

 会場は六甲山上の広範囲にわたる。六甲ケーブル下駅・山上駅、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター、六甲山サイレンスリゾート、バンノ山荘、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、風の教会エリアなどで、無料会場と有料会場がある。

 注目スポットの1つが4年ぶりに会場となる「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。標高888メートルからの眺望を楽しめる六甲山のランドマークで、自然と作品、そして神戸の街並みを一体として味わえる。同スポットのほか「六甲ガーデンテラスエリア」「天覧台」からも見渡す限りの空と海、夜景が広がる。安藤忠雄が手掛けた「風の教会」、かつて避暑地の別荘として使われていた「バンノ山荘」など、普段は公開されていない建造物の中に入って作品を鑑賞できる点も魅力だ。

 9月19日から11月29日までの土曜、日曜、祝日には「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催。夜間限定の光のアート作品が六甲山を彩り、昼とは異なる表情を見せる。昼間は森や植物、現代アートを楽しみ、夕方から光の作品を巡り、最後に六甲山から神戸の夜景を見る。そんな1日を過ごすことができる。

棚田康司《届かない橋を渡る》

棚田康司《届かない橋を渡る》=部分=
バンノ山荘(鈴木泰人《アシ・オト》)

 鑑賞パスポートは「昼パス」「夜パス」「昼夜パス」の3種類。通常料金は昼パス3300円、夜パス2000円、昼夜パス4300円。会場ごとに入場印を押す方式で、入場しなかった会場は複数日に分けて利用できるため、1日ですべてを回らず、季節を変えて再訪することも可能。公共交通機関の場合は、阪急六甲、JR六甲道、阪神御影から神戸市バスで六甲ケーブル下へ向かい、ケーブルカーで約10分。車の場合は会場内の有料駐車場で共通駐車券を利用できる。問い合わせは神戸六甲ミーツ・アート事務局、078-891-0048。

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