プロバスケットボール・Bリーグの神戸ストークスを運営する株式会社ストークスは9日、2025-26シーズンをもって現役を引退した谷直樹氏(38)が9月1日付で同社の正社員として入社し、ユース&アカデミー統括責任者に就任すると発表した。

兵庫県川西市出身の谷氏は、2011年のクラブ創設期(当時は兵庫ストークス)から15シーズンにわたってストークス一筋でプレーし、「ミスターストークス」と称された。昨シーズンをもって現役生活にピリオドを打ったが、現役時代の功績と情熱を称えられ、背番号9はストークスの永久欠番となっている。

クラブによると、谷氏が担う主な役割は、クラブのユース・アカデミー事業の強化と、「次世代のチーム基盤を支える組織強化」とのこと。「クラブとしても、永久欠番である谷氏の第二の人生を全力でバックアップするとともに、彼の『これまで育ててくれたクラブと地域に、今度は未来を創ることで恩返ししたい』という強い情熱と挑戦を共に支えてまいります」と述べている。
谷氏は、クラブを通じてコメントを発表。「プロキャリア15年で培った経験と知見を、次世代を担う子どもたちの育成、そしてクラブの未来へ還元できる機会をいただき、渋谷社長をはじめクラブ関係者の皆さまに感謝しております。子どもたちが目を輝かせてバスケットボールを楽しみ、その中から未来のストークスを背負って立ち、世界に羽ばたくスター選手が生まれる。そんなワクワクする未来を、コーチ陣やスタッフ、そして地域の皆さまと共に創り上げたいと思います」と新たな挑戦への意気込みを語っている。






