御影公会堂全館で「こども文化祭」23日開催 アートと伝統文化がMIX 多彩なステージや体験ブース

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 音楽、アート、伝統文化、食、ものづくり、地域の活動。幅広いジャンルでさまざまな人々が出会い、新しい表現を生み出すイベント「こども文化祭2026 MIX」が23日(水・祝)、御影公会堂(神戸市東灘区)で開かれる。今年のテーマは「MIX」で、昨年よりも会場を大幅に拡大。子どもたちは同公会堂全館を巡りながら「見る、つくる、話す、食べる、体験する」ことを楽しめる。入場無料。

音楽、アート、伝統文化、食、ものづくりなどさまざまな体験ができる「こども文化祭」

 イベントは、六甲エリアで教育支援活動を行うボランティアグループ「チームL(エル)」が主催。23日午前10時から午後5時まで、同公会堂白鶴ホールをはじめ2、3階の和室や会議室まで御影公会堂全体を会場として開催する。昨年は白鶴ホールを中心としていたが、今年は会場エリアを広げ、ワークショップ、展示、交流、出店などのブース数も2倍以上となった。

 テーマである「MIX」を象徴するのが、バケツドラマー・しうたさんと小学生の三味線奏者・ゆうまさんによるコラボレーションだ。身近なバケツを楽器にして自由なリズムを奏でるバケツドラムと、日本の伝統楽器・三味線という、異質に思える2つの音がステージ上で調和する。

バケツドラマー・しうたさん
小学生の三味線奏者も登場

 ステージは午前10時の「アフリカンダンス・アラン」でスタート。続いて「アクロバット・はる/家族でデュオ」、東山高校ロボット研究会による「歩数計アプリ」に関するプレゼンテーション、「風を編む モンゴル一人旅を語る・みのり」、JKフラメンコダンサー・ルカのステージ、ウクレレの「aloha hoalele(ホアレレ)」が出演する。午後は絵本とバレエを組み合わせた「グレーヌのとびら(絵本×バレエ公演)」、「バケツドラムと三味線・ゆうま&しうた」、男声合唱「灘校グリークラブ」、「灘校マジカル同好会」のマジック、数学教師芸人・タカタ先生による「お笑い算数教室」などを予定。4時45分のクロージングまで、音楽、ダンス、伝統芸能、科学、笑いなど、多彩なステージが続く。

 体験型の出店も見逃せない。工作と射的を組み合わせた「つくって・うって・もらえる!『紙コップモンスター』射的」、筆や古本、布、毛糸などを組み合わせて作品を作る「なにに見える? それ、つくろう!」、オリジナルの立体シールを作る「キラキラシールを作ろう!」、世界各国で出会った人や文化を写真で紹介する「世界をつなぐ写真展!」、折り紙を通じてウクライナの文化に触れる「暮らしを彩る祈りのアート」、モンゴル旅行を題材にした野菜の栽培などを体験する「安心安全なお野菜と薪割り体験」などが並ぶ。さらに、東山高校ロボット研究会の「輝け、私!モノづくりプロジェクト」、「三味線を弾いてみよう!」、「練り切り&茶道体験」、「わくわく目ヨガ」、「ラダースイミング×インソール体験」などもある。

 1階の白鶴ホールには、物販と飲食のエリアを展開。「こどもコーヒーとドイツぱん」「美味しくて笑顔になるごはん」「イタリアンなお惣菜」「売り切れ御免!絶品カレー」「本格コーヒーの香り」「トルコのデザートはいかが?」「本場のボルシチとピロシキ」「食欲をそそる!キンパ」「台湾的お茶席」など、国内外の食文化を味わえる店がそろう。

 体験や買い物はチケット制で、500円券4枚つづりを2000円で販売。会場1階入口周辺のチケット売り場で購入すると、各ブースで使用できる。

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