開園75周年の王子動物園も新装へ 王子公園、再整備中 秋の行楽シーズン土日祝は駐車場が事前予約制

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 神戸市灘区の王子公園では、王子動物園を含む公園全体の再整備が計画されています。開園から70年以上が経過し、施設の老朽化やバリアフリー化などが課題となるなか、これまで地域に親しまれてきた緑や景観をいかしながら、施設の更新や公園の機能充実が図られます。

1951年に開園した「王子動物園」

 再整備では、現在、公園の入口付近にある駐車場を公園の奥へ移設し、跡地に約4000平方メートルの「緑の広場」を整備。広場には、芝生や遊具、休憩スペース、水遊びができる親水空間などを設けられ予定です。

 さらに、サクラ並木を楽しみながら歩ける歩行空間のほか、青谷川沿いには園地が整備されるとのこと。

 スポーツ施設においては、アメリカンフットボールやサッカーなどの球技、陸上競技の練習に利用できるスタジアムのほか、登山研修所、弓道場、テニスコートなどの整備が計画されています。

 1951(昭和26)年3月21日に現在の場所に開園し、今年で開園75周年の王子動物園では、今回のリニューアルにより、動物が快適に過ごせる環境の整備と、来園者が動物の生態を学べる展示の充実が進められます。

 サバンナゾーンでは、キリンやシマウマ、カバなどの動物を一望できる展示を計画。爬虫類館にはワニやイグアナ、ケヅメリクガメなどを集約し、熱帯雨林やサバンナの環境を再現した展示が整備される予定です。

 再整備工事に伴って、駐車場の利用方法が変更されます。

 9月19日(土)から11月29日(日)までの土・日・祝日は、王子公園駐車場の全区画が事前予約制となるため、対象日に車で訪れる場合はあらかじめ予約が必要です。

 また、この期間には、阪急電車や市バス、市営地下鉄の乗車券と王子動物園の入園券を組み合わせた企画乗車券の販売に加え、市営駐車場と公共交通機関を組み合わせて利用する場合の駐車料金の割引も予定されています。

 王子動物園をはじめとする王子公園の今後の整備が注目されます。

神戸市建設局王子公園再整備本部 王子公園再整備課・黒田さん(写真左)、ラジオ関西『サンデー神戸』パーソナリティーのクマガイタツロウ(同右)

※ラジオ関西『サンデー神戸』より
(2026年9月13日放送)

◇『サンデー神戸』
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