――今シーズンのチームの目標について。
全体的な力はどんどん上がってきている。ただし、効果的に活躍できる選手になるには、本当に時間がかかるもの。練習中にこんなに伸びたと思えるときがあっても、実際に本番に発揮できるかがカギになる。トップレベルだと、そういうチャンスが与えられ、それをつかんで、成功して、どんどん伸びていくというのはある。一方で、チャンスを与えられても、そこで力を発揮できるまで、ほかの人に比べて時間がかかる選手もいる。それぞれのレベルでそれぞれの選手がハードワークしてベストを尽くしてプレーしている。まず我々の(求める)レベルがあり、ヴィクトリーナのバレーにはこのレベルから絶対に落とせないというものがある。そこにみんなが到達してできればいいし、一人でも多くの選手が到達できればいいが。多くの選手を使いつつ勝てるということが真の理想だと思っている。何度も聞かれることだが、目標は何かと問われれば、今のように言うことを決めている。多くの選手を使いながら勝っていく、これが私の個人的な目標だ。
◆眞鍋政義監督(IBK企業銀行アルトス)
――試合の感想について。
IBKで初めて采配をふるった。レギュラークラス4人くらいが来ていないので、今日はどんな試合になるのかなと思っていた。ヴィクトリーナと初めて新アリーナで戦わせてもらったが、今年のヴィクトリーナはけっこう強いんじゃないかなと感じた。
――ヴィクトリーナ姫路はこの10年間でどう変化しているか?
まず、この新アリーナ「大和工業アリーナ姫路」がどうなのかなと思っていたが、プレーヤーとしてはやりやすいという感じを受けた。それと、ヴィクトリーナは今年10年目の節目であり、新アリーナができ、これはもう優勝するしかないなと。他人事としての話になるが、ぜひそれを期待している。
――どの辺が強くなったのか。
カミーラ(ミンガルディ)のようなイタリアの選手が2年目ということで、チームを明るくしている。キャプテンの佐々木(千紘)も、もうベテランになったが、(彼女を中心に)チームがひとつにまとまっているなという感じを受けた。
――今シーズンのヴィクトリーナにはどう頑張ってほしいか?
結果がすべてなので。この新アリーナで奮闘し、優勝してほしいなと思っている。
――韓国での監督挑戦、海外での指導への思いについて。
昔から、若いころからチャレンジが大好き。韓国リーグは、実はすごく盛り上がっている。力的には当然日本のほうが上だと思うが、盛り上がり方は韓国はすごいので。中に入らないとわからないことがあると思ったので、ぜひ韓国で(やってみようと思った)。我々IBKは優勝を目指して頑張るが、それプラス、今すごく女子バレーブームなので、そういったところなど、勉強していきたい。
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10月10日から開幕する2026-27シーズンのSVリーグ。姫路は10月17日と18日、前年度のレギュラーシーズン1位(年間3位)・NECレッドロケッツ川崎との対戦から新シーズンをスタート。ホーム開幕では、10月24日と25日に、前年度・年間4位のPFUブルーキャッツ石川かほくとの試合に臨みます。いきなり強豪との対戦が続くヴィクトリーナですが、10周年の節目の年に、好スタートを切りたいところ。その戦いに注目です。
※ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』より






