誠子、ラジオ関西『Clip』月曜レギュラーに 地元・神戸でラジオは「夢」 タケモトコウジとタッグ

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 ラジオ関西お昼の番組『Clip』の新パーソナリティーとして、10月からフリー芸人の誠子さんが仲間入り。月曜日に、ラジオDJ・タケモトコウジさんとの新コンビで生ワイドに挑むことになりました。

 2人は今年6月に1か月限定でタッグを組みましたが、この秋からレギュラーパートナーとして新たなスタートを切ります。そこで、番組への思いやお互いの印象、そして、挑戦したいことについて、誠子さんとタケモトさんに話を聞きました。

誠子
誠子さん
タケモトコウジ
タケモトコウジさん

◆「ようやく相方が決まって安心しました」

 この半年間、月替わりでパートナーを迎えながら番組を進行してきたタケモトさんは、率直な思いを語ります。

「ようやくパートナーが決まって安心しています。毎月、新しい方とご一緒するので、慣れてきた頃に交代という繰り返しでした。これからは腰を据えて番組づくりができるので、本当に楽しみです」(タケモトさん)

 一方の誠子さんも、喜びを隠しません。

「まさかこんなに早く神戸に戻って来られるとは思っていませんでした。しかも、大好きなラジオでレギュラーを担当できるなんて、夢みたいです。地元・神戸で毎週お仕事ができることが本当にうれしいです」(誠子さん)

 6月に1か月限定でコンビを組んだ2人は、お互いに強い信頼を感じたといいます。

 タケモトさんは、誠子さんの印象について「フットワークの軽さ」を挙げました。

「リスナーさんに勧められたものを『行ってみます』と自然に取り入れられるんです。その冒険心や好奇心が番組にも表れていて、すごく魅力的だなと思いました」。さらに、ゲストとの距離の縮め方についても「空気を読む力がすごい。さすが芸人さんだと思いました」と話します。

 それに対し、誠子さんは笑顔でこう返します。「私の中では、優しさランキング殿堂入りです(笑)」。

 ラジオパーソナリティーとレギュラーで番組を担当するのは今回が初めてだそう。

「タケモトさんは、聞いている人がちゃんと内容を受け止められるように話されるんです。芸人同士だとテンポを優先することが多いんですが、タケモトさんはリスナーが言葉を咀嚼する時間まで考えてお話しされている。その姿勢が本当に勉強になりました」(誠子さん)

 また、自身が好きなハードロックなどの音楽についても理解を示してくれたことが印象に残っているといい、「『好き』という気持ちをもっと発信していいんだ、と自信を持たせてもらいました」。

◆「看板は同じでも、僕の中では別の番組です」

『Clip』3年目となるタケモトさんは「“これまでの続き”という感覚ではない」と話します。

「近藤夏子さんとご一緒した2年間と、10月から始まる月曜日は、僕の中では別の番組です。ディレクターもパートナーも変わりますし、看板とBGMは同じでも、中身は新しく作っていくものだと思っています」

 そんな変化の中でも番組を聴き続けてくれるリスナーへの感謝は大きいといいます。

「本当に、よくついてきてくださっているなと思います。ありがたいですね」(タケモトさん)

 さらに、ラジオ関西ならではの魅力についても語りました。

「企画段階から一緒に番組を作っていける自由度があるんです。出演者だけでなくスタッフも含めて、『一緒に番組を育てていく』という感覚があります」(タケモトさん)

タケモトコウジ
タケモトコウジさん

◆「『おかえり』の一言が本当にうれしかった」

 東京での活動を経て関西へ戻り、現在はフリーとして活動している誠子さん。コンビ解散や所属事務所を離れる決断には、大きな不安もあったと振り返ります。

「辞めた当時は、本当に仕事がゼロでした。でも関西へ戻ってきて『おかえり』と声を掛けてもらえることが本当に多くて、その言葉に何度も救われました」(誠子さん)

 現在は仕事も少しずつ増え、「今が一番、芸人人生を楽しめています」と笑顔を見せます。

「一つひとつのお仕事に向き合える喜びが大きいんです。お仕事をいただけるありがたさも以前よりずっと感じています。だから今が一番楽しいですね」(誠子さん)

誠子
誠子さん

◆リスナーと一緒に兵庫の魅力を発信したい

 これから番組で挑戦してみたいことを尋ねると、2人とも「兵庫の街へ出ていきたい」と声をそろえました。

 タケモトさんは「リスナーさんに教えていただいた場所へ実際に行って、その土地の人とお話ししたいですね。番組をきっかけに兵庫の魅力をもっと発見していきたいです」と語ります。

 一方、誠子さんは農家や漁師、個人で店を営む人など、地域を支える人たちにスポットを当てたいと話します。

「兵庫や神戸には愛情を持って仕事をされている方がたくさんいます。ラジオだからこそ、その人柄や思いまで伝えられると思うんです」(誠子さん)

 将来的には公開収録やマルシェなど、リスナー参加型のイベントも実現させたいと夢を膨らませます。

 最後に、リスナーへのメッセージを聞きました。

 タケモトさんは「皆さんの『こんな場所があります』『こんな人がいます』という情報を、どんどん番組に取り入れていきたいです」と呼び掛けます。

 誠子さんも「私は本当にすぐ行くので(笑)、神戸や兵庫のおすすめ、おいしいもの、面白い人など、何でも教えてください」と笑顔で話しました。

 10月から始まる新体制の月曜『Clip』=“げっくり”。リスナーとともに兵庫の魅力を発見しながら、新しい月曜日を育てていく番組になりそうです。

タケモトコウジと誠子(縦)
タケモトコウジさんと誠子さん

【プロフィール】
誠子
1988年12月4日生まれ、兵庫県神戸市出身。漫才コンビ・尼神インターとして活動後、2024年4月にコンビを解散し、15年間所属した吉本興業を退所。現在はフリー芸人として活動するほか、ライフスタイルブランド「merci」を立ち上げている。

タケモトコウジ
1978年10月31日生まれ、兵庫県宝塚市出身。ラジオDJ・ナレーター・番組制作などクリエイターとして活動。ラジオ関西では『Clip』月曜のほか、『神戸セーラーボーイズのボクラカラジオ』を担当。アートイベントに積極的に足を運ぶ一面も持つ。


ラジオ関西『Clip』
毎週月曜~木曜
13:00~16:00(生放送)
・パーソナリティー
月曜 タケモトコウジ/誠子
火曜 はるかぜに告ぐ(とんず/花妃)
水曜 ワタナベフラワー(クマガイタツロウ/ムサ/イクロー)
木曜 サマンサ・アナンサ/ケーちゃん

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