観光シーズンを迎え、神戸市では、地域ならではの文化や暮らしを体験してもらう観光の取り組みが進められています。
海と山に囲まれた神戸には、異国情緒のある街並みや歴史、食文化など、さまざまな観光資源があります。市では、こうした地域の魅力を実際に訪れて体験してもらうことで、神戸への関心や訪問につなげようとしています。
そのひとつが、神戸観光局による体験型プログラム『神戸のとびら』です。
観光というと、名所を見て回ることをイメージしがちですが、同プログラムが掲げるテーマは『暮らすように旅する神戸』。普段は入ることのできない場所を訪れたり、地元の職人やガイドから話を聞いたりするなど、地域の文化や暮らしに一歩踏み込んで触れる内容となっています。
このたび、新たに発表されたのが、神戸のジャズ文化に触れるプログラムです。
日本のジャズ発祥の地として知られる、神戸。1969年創業ジャズライブ&レストラン・SONE(北野)を会場に、店のオーナーによるジャズ入門のトークと、プロによるライブ演奏が行われます。
夜、音楽を聴きに行く場所というイメージがあるジャズクラブですが、今回はより参加しやすいよう、11月7日(土)の昼に開催されます。
『神戸のとびら』では、ジャズのほかにも、神戸の歴史や食、自然などをテーマにしたさまざまな体験が用意されています。
市街地だけでなく、北区や西区の自然・里山、有馬温泉の歴史や文化など、地域ごとの特色も感じてもらえるよう、そこに暮らす人や地域の文化に触れることで、これまで知らなかった神戸の一面を知る。こうした体験を通じて、神戸を訪れるきっかけを増やしていくことが、神戸市が進める観光の取り組みのひとつとなっています。







