大阪天満宮、輝く銅板 50年ぶり屋根葺き替え 新キャラクター「てんまろ」石像、花手水もお目見え

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 菅原道真ゆかりの大阪天満宮(大阪市北区)で50年ぶりとなる拝殿屋根の葺き替え工事が終わり、10月1日、完成を神前に報告する神事・奉告祭が行われた。

新たに葺き替えられた大阪天満宮・拝殿の屋根〈2026年10月1日午前撮影 大阪市北区〉

 来年・2027年は、菅原道真が亡くなって1125年。全国の天満宮では25年ごと「式年大祭」が開かれる。

 大阪天満宮でも記念事業の一環として、境内の整備を進めている。今回、その第1期としての「御本社(拝殿)銅板屋根 葺き替え工事」が完了した。

 同宮の本社は、本殿、幣殿、拝殿の3つからなり、今回の工事では、拝殿の屋根の古い銅板を取り外して下地を補修し、新しい銅板に張り替えた。工事は2025年から約1年かけて進められた。

葺き替え工事前の大阪天満宮・拝殿(写真中央)。コロナ禍で休止され、4年ぶりに開催された「天神祭ギャルみこし」のフィナーレより〈2023年7月23日撮影〉
50年近く手を入れていなかった拝殿の屋根は緑青や汚れで変色 「これもひとつの趣」という声もあるが、新しい屋根と比較すれば鮮明度が異なる

 この日執り行われた奉告祭では工事関係者らが参列し、無事に工事を終えたことを神前に報告した。

 寺井種治宮司は完成した屋根を前に、「輝く銅板のお屋根を見ていると、私たちの気持ちも新たになる。神様のお力も増し、(来年の)式年大祭に向けてさらに機運を高めたい」と話した。

上空から見た拝殿の屋根 ※画像提供・大阪天満宮

 また、式のあとには、大阪天満宮で今年新たに誕生した公式キャラクター「てんまろ」の石像も披露された。石像は手水舎の花手水の中に設置され、季節の花々とともに参拝する人を迎える。

季節の花々が水面を敷き詰める「花手水(はなてみず)」の中に、大阪天満宮公式キャラクター「てんまろ」の石像が〈2026年10月1日午前撮影 大阪市北区〉
取材に応じる大阪天満宮・寺井種治宮司〈2026年10月1日午前 大阪市北区〉

■上空から眺めた大阪天満宮・拝殿 ※映像提供・大阪天満宮

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