兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる第92回選抜高校野球大会に出場する学校の選考会が24日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、21世紀枠3校を含む代表32校が決まりました。このうち、近畿地区からは6校が選ばれ、兵庫の明石商業高校が2年連続3回目の選抜出場を果たしました。
明石商の狭間善徳監督は「後悔のないように準備をして、近畿の、兵庫の、明石の代表として、『明石商は違うな』というところを見せられたらいいと思う」と抱負を述べれば、主将の来田涼斗選手は「粘り強い野球をして、日本一を目指し、一試合一試合を大切に戦っていきたい 」と意気込みを示していました。
選抜高校野球大会は甲子園球場で3月19日に開幕します。