ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2019年5月24日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO！」のコーナーに、MCC食品株式会社（本社：神戸市東灘区）の加藤麻さんと遠藤ゆかりさんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ（皆川、はじり）と津田明日香アナウンサー（ラジオ関西）を交えて、就活トークを展開した。
兵庫県産の材料を使用することで、地域貢献もしているというMCC食品。スタジオには人気商品が用意され、特におススメは「100時間かけたカレー」で、値段は400円程度。「時給4円で作ってる!?」と、ネイビーズアフロが笑いを誘う場面も。
商品をレトルトパウチしたり缶に詰める「充てん」のオペレーターをする加藤さん、食材の安全性や調理工程からお客様に販売するまでのすべてをチェックする「品質保証」を担当する遠藤さんはともに入社11年目で、兵庫県出身。同期なので普段は「麻ちゃん」「ゆうさん」と呼び合うが、仕事中は「加藤さん」「遠藤さん」と、呼び方を切り替えている。会社は明るい雰囲気で、食に対しての意識が高く「プロの味を家庭で楽しんでほしい」と、日々努力する熱い社員ばかりとのこと。
津田アナが「女性の働き方」について質問すると、産休育休は最長2年取れること、時短勤務制度は子どもが小学3年生までと、かなり長め。「低学年のうちは子どもが家に一人でいるのは心配。朝は子どもを見送ってから出勤し、帰りは家で子どもを迎えるため早めに退社といった具合に、勤務時間が調整できるので安心して長く働ける」と話す二人。また、子どものいる世帯への「教育補助金」は、一番下の子どもが大学卒業まで支給されることや、「誕生日休暇」などの特別休暇も会社側から積極的に取得を働きかけられるという話に、終始驚くネイビーズアフロと津田アナ。しかし、これらの制度は、入社後二人が女性の活躍を願い、少しずつ変えていったものだという。
最後に就活生に向けて、「自分らしさをアピールすること。当初は男性が多かったが、声を上げることで女性が働きやすいよう会社の制度を変えることができた。今では女性の割合も増え活躍の場が広がっている。自分自身のやりたいことや譲れないことを確立し、自分らしくいられる会社を見つけて欲しい」と、応援メッセージを送った。
『ネイビーズアフロのレディGO！HYOGO』
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【放送日?】
— ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO (@GoHyogo) May 24, 2019
本日のゲストは、神戸の調理食品メーカー、エム・シーシー食品の加藤麻さん、遠藤ゆかりさんです。
商品開発ではなく、現場でのお仕事についてお二人に伺っています！
後半は質問コーナー✨
ラジオ関西23時〜よろしくお願いします！#ラジ関 #兵庫就活 pic.twitter.com/b0Oy6cZblR
『ネイビーズアフロのレディGO！HYOGO』2019年5月24日放送回（「就活レディGO！」音声）
