大倉忠義に成田凌が“心底惚れる”『窮鼠はチーズの夢を見る』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大倉忠義に成田凌が“心底惚れる”『窮鼠はチーズの夢を見る』

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 好きなのに苦しい、苦しいけど幸せ。好きになってはいけないのに、どうしても惹かれてしまう。そんな純粋でまっすぐな恋心は、一体どんな結末を迎えるのか――?

 映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は、9月11日(金)からOSシネマズ神戸ハーバーランド、MOVIXあまがさきほか全国ロードショー。

 大伴恭一は、学生の頃から「自分を好きになってくれる女性」だけを相手に受け身の恋愛を繰り返してきた。

 ある日、大学の後輩である今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。突然「昔からずっと好きだった」と、想いを告げられて恭一は戸惑うが、今ヶ瀬のペースに乗せられるまま、2人は一緒に暮らすことに。

(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

 今ヶ瀬から、ひたすらにまっすぐな想いを向けられているうちに、恭一も少しずつ心を開きかけていた。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れたことで、2人の関係は変わりはじめる――。

 大伴恭一役を演じるのは、映画『100回泣くこと(13)』で単独初主演を果たし、俳優としても活躍している関ジャニ∞の大倉忠義。今ヶ瀬渉役は『愛がなんだ(19)』『カツベン!(19)』『弥生、三月(20)』『糸(20)』など、話題作に多く出演する実力派俳優・成田凌がつとめる。

(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

 原作は「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を生み出した、水城せとなのコミック。人を好きになることの喜びと痛みを純粋に描き、共感を呼ぶ心理描写で、多くの女性から圧倒的な支持を得ている。そして監督は「ナラタージュ」などを手掛けた行定勲。好きになってはいけない人に恋をしてしまった、その葛藤や嫉妬心、複雑な感情が痛いほどリアルに、美しくスクリーンに映し出している。

(C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

■映画『窮鼠はチーズの夢を見る』

キャスト:
大倉 忠義 成田 凌
吉田 志織 さとう ほなみ 咲妃 みゆ 小原 徳子

原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏 音楽:半野喜弘

■映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公式サイト
■映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公式Twitter(@kyuso_movie)

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PUSH! | ラジオ関西 | 2020/09/09/水 15:00-16:00

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