【就活・先輩社会人に聞く】「面接ではありのままの自分を!」~『就活レディGO!』アーカイブ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「面接ではありのままの自分を!」~『就活レディGO!』アーカイブ

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2019年5月31日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、株式会社フジ・データ・システム(本社:兵庫県尼崎市)の椀田泰羽さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

集合

 SE(システムエンジニア)として働く入社2年目の椀田さんから、まずは事業内容の説明。ソフトウェア部門では、カーナビ、駅の精算機など身近なものから発電所や工場の機械まで様々なシステムを開発。ハードウェア部門では、ロボットや温度や湿度、気圧を測定する機械を動かすためのを基板を開発しているとのこと。具体的には、一日中パソコンの前にいてデータとにらめっこするような作業だが、やりたかった仕事なので苦ではないと言う椀田さんに、ネイビーズアフロと津田アナも「憧れるけど気が遠くなる作業……」と驚く。

椀田さん

 IT業界を志望したきっかけと、実際の就活の流れを聞くと「高校生の時からパソコンゲームをするのが好きで、得意なタイピングを活かしたいと思ったのがきっかけ。SEを目指し産業技術短期大学情報処理工学科に進学。就活はIT業界に絞っていたので特に迷いはなく、3~4社受けた中で第一志望だったフジ・データ・システムに合格し、入社を決めた」と話す。社員50名のうち9割は男性で、まだまだ女性が少ない業界だが、社長が女性ということもあり、女性であることの肩身の狭さはないという。

「IT企業ならではの入社試験はあるのか?」という問いには「一般企業を受けていないのでわからないけれど」と前置きしつつ、「実技試験はないが、筆記試験でIT知識やプログラミング経験、大学で学んだことを問われることがある。周りの学生も事前知識のある人が多い。面接では雑談も多く、一緒に働きたいかどうか人柄を見ているという点では一般企業と同じだと感じた」と回答。

番組

 就活で苦労したことは「面接で緊張してしまって、思ったことを話せないときがあった。フジ・データ・システムは、最後に受けたので面接に慣れてきたこともあり、落ち着いた状態で臨めた」と話し、「面接を受ける順番も、ご縁ですね」とネイビーズアフロがコメント。

 最後に椀田さんは「ありのままの自分をさらけだして。面接で背伸びをしすぎず、思っていることを話せばいいと思う。嘘をついても面接官にはすぐばれるので……」と、就活生にアドバイスした。


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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2019年5月31日放送回(「就活レディGO!」音声)

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