ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』2019年5月10日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、神戸信用金庫(本店:神戸市中央区)の山本航平さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。
真っ赤なアフロヘアのかつらを装着し、神戸信用金庫のキャラクターグッズを持参して現れた山本さん。スタジオの空気を十分に温めてから、現在の仕事内容を説明してくれた。山本さんは、入社8年目。支店で預金業務や営業などを経験し、半年前「お客様サポート部」に異動。創業、事業継承、販路拡大、新規事業の立案、クラウドファンディングなど様々な企業の相談を受け、支援することが主な仕事。
例えば「これから創業しようと考えているが何から手を付ければいいのか」という相談に対し、法律や規制、立地を調べるなど開業までの流れをサポート。一見、銀行の業務に関係なさそうなことでも、イチから関わることで融資につながり、末永いお付き合いができることもあるのだという。営業活動では見えなかったことが知れたり、新しい気づきもあったりと、今までの部署では経験できなかったことに携われている。何より、取引先の悩みを解決して喜んでもらえることが最もやりがいに感じるとのこと。
就職活動は、業種問わず説明会で様々な企業の話を聞くところから始めた。甲南大学経営学部で学んだ簿記や企業の経営戦略を活かせることから金融業界をターゲットに。そして西宮市出身で住み慣れた兵庫県で働けることから、神戸信用金庫のインターンに参加する。津田アナから「信用金庫の採用フローは? インターンに参加すると有利になるのか?」と聞かれると、「採用フローは書類選考と面接が複数回。インターンで有利になるはわからないけれど、1か月と長い期間だったので、先輩方と気軽に相談できる仲になれた。みなさんもインターンは受けてほしいと思う」と、回答。また「金融業界では新聞やニュースを見て、常に世の中の流れに目を配り、時事情報を得ることはとても大切」とアドバイスした。
最後に就活生へ向けて「就活では、何をしたらいいのか、どんな業界がいいのか不安かもしれないが、自分のやりたいことが仕事のやりがいにつながるはず。説明会や様々な場に出向いて話を聞き、まずは自分のやりたいことを見つけてほしい」と、エールを送った。
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2019年5月10日放送回(「就活レディGO!」音声)