ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』11月6日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、伊丹産業株式会社(伊丹市)の岡澤美月さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。
ガスや石油、米穀、モバイルなどを中心に、多彩な事業で人々の暮らしを支える伊丹産業。岡澤さんは同社の「新エネルギー部」で事務職をしている、社会人3年目だ。「事務って結局なんなん?」というテーマで、事務の仕事が具体的にどのようなものかを聞いた。
岡澤さんの具体的な1日の流れは、事業所や営業からくる問い合わせ対応、他社の料金と自社の料金を比較するシミュレーション依頼のほか、顧客からの電話対応がメイン。日々、さまざまな問い合わせがくるため、分からないことはその都度、上司や先輩に質問しながら業務を行い、「毎日が勉強みたいなものです」と話す。1日中デスクに座ってパソコン作業をしつつ、臨機応変さを求められる岡澤さんの仕事について、皆川は「めっちゃ大変!」と驚きを見せていた。
事務職に就く際、必要な資格やスキルを「(学生時代は)特に持たずに入社」したと明かす岡澤さん。事業内容などは事前に調べていたが、商品知識などはないまま入社し、今は周りにいろいろと教えてもらいながら勉強しているそうだ。「事務職のやりがいは?」と津田アナが尋ねると、岡澤さんは「お客様と直接会う機会は少ないけれど、営業のサポートを通して人の役に立てている、と実感できるところ」と回答していた。
そんな岡澤さんが事務職を志望したきっかけは「(就活生時代は)いろんな企業を見ようとしたが、改めて自分を見つめ直したとき、人前に出るよりも誰かのサポートをする方が向いている」と気付いたから。大好きな地元に貢献したいという想いで、地域密着企業である伊丹産業に入社したと、当時を振り返っていた。
最後に、岡澤さんは「ひとつの業界に絞らず様々な企業に目を向けて、自分自身と真剣に向き合って自分に合った会社を見つけてもらえればと思います」と、自身の体験を踏まえて就活生へアドバイス。はじりも「いろいろ幅広く見るからこそ気付くこともある」と同意を示した。
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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オンエア日でーーす??
— ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO (@GoHyogo) November 6, 2020
今日はゲストに伊丹産業株式会社の岡澤美月さんをお迎えして「事務職」のお仕事について詳しく聞きます。
後半は社会人あるあるを詰め込んだラジオドラマ「社会人は突然に」と津田アナの新コーナー?!
お楽しみに?#兵庫就活 pic.twitter.com/HH8nkX9pq7
『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年11月6日放送回(「就活レディGO!」音声)