女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。11月23日放送回では、トヨタ車体クインシーズとの試合で活躍を見せた長野有紗選手のインタビューをオンエアした。
22日のトヨタ車体戦を終えた長野有紗選手に、番組パーソナリティーの菅原未来が話を聞いた。
――トヨタ車体戦は2-3とフルセットでの敗戦……、もー悔しいー! トヨタ車体戦を振り返っていかがですか?
【長野】2、3セット目は自分たちのやりたいバレーができてきて、4セット目も良かったですが、5セット目の出だしが悪くて……。つなぎは良かったのですが、最後の「ここ決めたい!」という時に決まらなかったり、ブレイクができなかったりしたところがありました。あともう一歩、自分たちが頑張らなきゃなと思いました。
――長野選手個人としての感想を教えてください。
【長野】今日(トヨタ車体戦)の感想としては、そんなに悪くもなかったですが、良くもなかったです。ブロックは常に粘って、ブロック参加を増やすということを意識していて、そこは結構最後の方もできていたんじゃないかなと思います。スパイクは、最初の方はあまり決まらなかったんですが、最後の方は大事な時にちょこちょこ決められたので、そこは良かったかなと思います。
――今回のホームゲームから(入場できるところが)1階席も増えて、前回よりもたくさんの方が応援に来てくださっていました。ファンの方の応援は長野選手にとってどのように届いていますか?
【長野】今はコロナの状況で声は出せないんですが、一緒に手を叩いて応援してくれて、すごくパワーをもらえます。背中を押してもらっている感じで、すごく力をもらっています。
――この2試合、悔しい結果でしたが、次のKUROBEアクアフェアリーズ戦ではどんな試合を見せてくれますか?
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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