魔女は実在していて、実は人間になりすまして世界中に潜んでいる。あなたの隣りにも――! 見た目はおしゃれな女性、しかし中身は凶悪な魔女が子どもを魔法で次々とネズミにしてしまいます! クリスマスに見たい、驚きと希望のファンタジー・映画『魔女がいっぱい』が12月4日(金)から、OSシネマズミント神戸、アースシネマズ姫路、TOHOシネマズ梅田などで全国公開。
1960年代―とある豪華ホテルに現れた、見た目は上品な美女。しかしその中身は、誰よりも危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>です! 実は世界中に人間のフリをした魔女がいっぱい潜んでいる、というんです。
彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きなのですが、人間と同じ暮らしをしながら時々こっそり人間に悪い魔法をかけます。彼女たちの存在に気づいている人間はいないそうです――なぜなら気づいた人間は動物にしてしまうからです。
ある少年は、偶然魔女の集会にまぎれて秘密を知ってしまいます。大魔女は少年を魔法でネズミに変え、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ・・・夢と希望にあふれるファンタジーです。
「魔女がいっぱい」は、映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの大ベストセラー。アン・ハサウェイを主演に迎え、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を撮ったロバート・ゼメキス監督が実写化作品として完成させました。
魔女たちは夏の暑い日でも、なぜかいつも帽子をかぶり長い手袋をしています。その帽子とウィッグを取り、手袋を外すと恐ろしい姿になるのです。口は大きくて耳まで裂けています。普段は化粧で隠していますが、よく見るとうっすらと線が見えています!
映画『魔女がいっぱい』 公式サイト
http://majo-movie.jp