どこかなつかしい味に魅力満載 兵庫・佐用町の「もち大豆みそ」~西播磨フードセレクション2012年グランプリ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

どこかなつかしい味に魅力満載 兵庫・佐用町の「もち大豆みそ」~西播磨フードセレクション2012年グランプリ

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 兵庫県西播磨地域の農林水産物を使った、おいしくこだわりあふれる加工食品のコンテスト、「西播磨フードセレクション」。その歴代グランプリ受賞者を訪ねる。スタートした2012年のグランプリに選ばれたのは、「もち大豆みそ」。製造、販売しているは、佐用町の「元気工房さよう」だ。

「元気工房さよう」は、佐用町の農産物直売所の経営強化のため「ふれあいの里上月」と「味わいの里三日月」が統合された会社で、「南光ひまわり館」の運営もしている。

ひまわり館(写真提供:元気工房さよう)
ひまわり館(写真提供:元気工房さよう)

味里(写真提供:元気工房さよう)
味わいの里三日月(写真提供:元気工房さよう)
ふれ里(写真提供:元気工房さよう)
ふれあいの里上月(写真提供:元気工房さよう)

「もち大豆みそ」は、「大豆・米・塩」の3つの材料だけで作られている。大豆には佐用町特産の「佐用もち大豆」、米は佐用町の契約農家で栽培した日本晴、そして塩は
赤穂のあらなみ塩。あとは何も加えず、10か月じっくり熟成し、最もおいしい時期に出荷。昔ながらの作り方で、どこかなつかしい味のおみそだ。

もち大豆みそ(写真提供:元気工房さよう)
もち大豆みそ(写真提供:元気工房さよう)

「三日月みそ」も人気商品。こちらも「佐用もち大豆」を使ったおみそだ。「もち大豆みそ」は糀を残したみそ、「三日月みそ」は糀を残さないように加工したみそ。好みで選んでみたい。

 その他、佐用町といえば、有名なのが、ひまわり。そのひまわりから採れるオイル、「ひまわりオイル」は、オリーブオイルよりも優れているともいわれている。

ひまわりオイル(写真提供:元気工房さよう)
ひまわりオイル(写真提供:元気工房さよう)

◆西播磨フードセレクション
https://foodselection.jp/

■元気工房さよう
電話番号 0790-79-2521
オンラインショップ 佐用風土オンラインストア (sayofood.com)

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