女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。12月14日放送回前半では、令和2年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドの試合結果を伝えた。
12月11日からスタートした、令和2年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド。この大会は、サッカーやバスケットボールの天皇杯・皇后杯と同様のオープントーナメントだ。
ヴィクトリーナ姫路(兵庫代表)は2回戦からの出場で、武蔵野の森総合スポーツプラザで、NECレッドロケッツ(東京代表)と対戦。セットカウント0-3で初戦敗退となった。この試合をもって、ヴィクトリーナの2020年の公式戦が終了した。
試合を終えた中谷宏大監督は、「一発勝負のトーナメント戦ということで、自分たちの良さを前面に出し、勢いに乗って勝ち進みたいと思い、戦いました。しかし、リーグ戦からの課題でもある失点の多さ、数字に表れないプレーの精度の部分で、相手に優位に試合を運ばせてしまったと思います。リーグでもなかなか勝ちきれない試合が続き、応援してくださる皆さまに申し訳ない気持ちが強いですが、この中断期間でもう一度様々なことを洗い直し、年明け再開後には必ず巻き返します」と強い決意をコメントした。
令和2年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド、女子の決勝戦に勝ち上がったのは、JTマーヴェラスと東レアローズ。どちらもV1レギュラーラウンドで上位を争っているチームであるため、面白い試合を見せてくれそうだ。
決勝戦は12月19日(土)大田区総合体育館で行われる。チケット販売等の詳細については天皇杯・皇后杯のホームページに掲載されている。
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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