よしもと漫才劇場などで活躍するお笑い芸人コンビ「たくろう」の赤木裕が、自身の冠ラジオ、よしもと☆のびしろアワー『たくろうのマックスラジオ』で、Wi-Fiルーターの解約金に10万円を払っていたことがわかった。
12月ということもあり、1年を振り返るトークをしていたところ、6月に自分の身に事件が起こっていたことを、赤木が告白。
コロナ禍で仕事もなく、赤木が自宅にいると、Wi-Fiルーターの訪問販売がやって来た。
訪問販売の男は「いま使っているルーターを見せてください」「あー、コレ詐欺ですね! 機器も買い取りになるのでウチで契約した方が絶対お得です!」と言われ、疑いもなく契約すると、そのWi-Fiルーターは一切電波がつながらず、すぐに解約を申し出ると10万円の解約金が発生することが発覚した。
「それはおかしい」と、相方のきむらバンドもネタ合わせを中断して契約書などを一緒に確認。問い合わせの電話もしたが、「払ってください」と突き返された。
結局、赤木は「消費者センターに相談しようと思ったけど、10万を払った。手遅れやった」と告白。「いや、相談しろよ!」と心の中でツッコミを入れたリスナーも多かったはずだ。
※ラジオ関西 よしもと☆のびしろアワー『たくろうのマックスラジオ』2020年12月19日放送回より
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