お笑いユニット「ザ・プラン9」のメンバー、「コヴァンサン」と「きょうくん」が、ラジオ関西（神戸市）で担当する自身のラジオ番組『日曜チョップラン』で、テレビ出演が続いた1月の近況を語った。
20年にわたって活動を続けてきた「チョップリン」時代は、コント師として活動し、漫才をしたことがなかった、コヴァンサン（小林幸太郎から改名）と、きょうくん（西野恭之介から改名）。「ザ・プラン9」加入以後の正月は立て続けに漫才番組に出演。劇場の出番も漫才ばかりで、スーツを持ち歩くことにいまだに違和感があるそう。
きょうくんはコヴァンサンに、「漫才番組や朝ドラの放送と、テレビ出演が続いたことで顔を指されるようになったんではないか？」と質問。コヴァンサンは1件だけあるという。
それはコヴァンサンの娘が通う幼稚園でのこと。ある日、同級生の男の子がテレビを見ていると、コヴァンサンが出演しているシーンが。男の子は「小林さんのおパパがテレビに出てるから見て」とお母さんに伝えたところ、シーンは変わってしまっていた……。
同級生のお母さんは「出てないやん。なんで小林さんのお父さんがテレビに出るの！」となったが、それ以降コヴァンサンは映らず。嘘つき呼ばわりされたその男の子も譲らず、ケンカになったという。
後日、コヴァンサンさんの奥さんと、同級生（男の子）のお母さんでその話になったとき、奥さんが「うちの主人、『プラン9』なんです」と伝え、同級生くんの無実が証明されたとのこと。
超身近な顔指しが1件だけ。街を歩いても全く……、だというコヴァンサン。3月にも朝ドラ出番があるそうなので、「見かけたら遠慮せずに声をかけてほしい」とコメントしていた。
