サッカー・なでしこリーグのINAC神戸レオネッサ応援番組、ラジオ関西『カンピオーネ！レオネッサ!!』（毎週月曜18:30-18:50）で7月から3か月限定でパーソナリティーを務めてきた磯佳奈江が、9月30日の放送をもって番組を卒業した。
「磯ちゃん」は、番組はもちろん、イベントや公開生放送でも活躍し、INAC神戸をサポート。自らが発案した「#レオネッサラジオ」を通して、レオネッサやなでしこリーグ、女子サッカーを盛り上げてきた。9月12日にNMB48を卒業し、大阪、関西での活動がこれで終了。今後については「（出身の）茨城県石岡市のふるさと大使になりますし、茨城に帰ってどんどん茨城をアピールしたい」と、郷里に戻って活動していくという。10月5日に『石岡市ふるさと大使委嘱式』が行われる。
「磯ちゃんはアイドルっぽくなかったというか、すごくしっかりしていた」というのは、ともにパーソナリティーを務めてきた近藤岳登。「『R-1（ぐらんぷり）』に出たらどう？ まじで！ 俺がサッカーのネタで普通のことを言ったらウケたので、アイドルのこととかやってみれば、絶対めちゃくちゃウケる！ 元NMBというのもあるから、絶対に出たほうがいい！」と、今年の『R-1』で準決勝まで進んだ自らの経験も踏まえてアドバイス。さらに、「俺と『M-1（グランプリ）』一緒に出る？」と勧誘。これには磯も「面白そう！」と答えていた。
「公開生放送とかいっぱい来ていただいて、ほんとにありがたいです。本当にこのメンバーでみんなでできてよかったし、最後も明るく終えることができてよかった。今後もサッカーに携わる仕事や、メイク、ファッションなどいろいろできたらと思っています。一番は、ファンの皆さんに会える機会をどんどん増やしてサッカーイベントなどをやっていきたい」と今後への抱負も述べていた、「磯ちゃん」。近藤もいうように、「これからも『カンピオーネ！レオネッサ!!』は、磯ちゃんを応援している」。
磯佳奈江 番組終了後のコメント
「3か月という短い期間でしたが、すごく楽しかったですし、『#レオネッサラジオ』はもちろん、メール、メッセージをいただいて、皆さんと距離が近くなったとすごく思います。またラジオはどこかでやりたいと思いますので、そのときはぜひ聞いてください。岳登さんと一緒にできたこともすごく楽しかったです。ありがとうございます！
レオネッサは、すごくレベルの高いサッカー選手が揃っているだけでなく、いろんなイベントもやったり、このラジオと一緒で『距離の近い』ような、みんなで一緒になれるところがいいチーム。これまでは藤村椿さんと一緒にスタジアムDJをしていたのですが、カシマでは初めてひとりなので、すごく緊張しています。ただ、（磯の）地元での開催ということで、（同郷の）京川舞と一緒に地元をレオネッサで盛り上げたいと思います！ 頑張ります！」
