お笑い第7世代の漫才コンビ・からし蓮根の青空が、自身の冠番組『さしよりからし蓮根』（ラジオ関西）で、『M-1グランプリ2020』ファイナリストの漫才コンビ・ウエストランド（＝タイタン所属）井口浩之の舞台裏での姿をあかした。
先日、東京の「LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）」で開催された『M-1ツアースペシャル2021』に出演した際、出番前の楽屋で井口に話しかけられた青空。すると井口は、たまたま居合わせたキュウの清水誠も巻き込み、ノンストップで恨み節を炸裂したのだという。
「東京では僕らみたいなタイプは全くチヤホヤされない」「一人でライブを開催すれば微動だにしないおじさんが見にくる」「出前でカツカレーを頼んだらカレー抜きで届いた」……など、次々と飛び出す井口の恨み節。
さらに井口は、昨年末の『M-1』準決勝で、ともにしのぎを削ったお笑いコンビ・タイムキーパーを飲みに連れていったそうだが、タイムキーパーは配信等でも全く話題に出してくれないそうで「ちゃんと配信も細かくチェックしてるのに！」と愚痴を重ねた。
あまりにも舞台上との裏表がない井口のキャラクターに驚かされた青空は、「これぞ漫才師」と大絶賛。一方、この話を聞いていた伊織は、同ツアーで井口から「（井口と伊織の）身長差が激しいから、オープニングは二人で一緒に出よう」と誘われていたにも関わらず、黙って帰って来てしまったことを思い出し、「どうしよう。ごめんなさい……」と小さな声で謝罪した。
