神戸沖で育まれた「須磨海苔」 新ノリは「口に入れると溶ける」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸沖で育まれた「須磨海苔」 新ノリは「口に入れると溶ける」

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 兵庫・須磨沖(神戸沖)で主に養殖されているノリ、「須磨海苔」。大阪湾の豊富な栄養と明石海峡の潮の流れで育まれ、たんぱく質や、アミノ酸、カルシウムなどの栄養が豊富。また、見た目は色が黒くて肉厚なノリだ。

須磨海苔(写真左は、河昌の「卓上型須磨のり1本」)
須磨海苔(写真左は、河昌の「卓上型須磨のり1本」)

 ノリの摘み取り期間は12月~4月。この期間の最初に収穫されたものを「新ノリ(新海苔)」と呼ぶ。ナナ・ファーム須磨の担当者に、須磨海苔の新ノリについて、その味を聞いてみたところ、「厚みがあって歯切れがよく、口に入れると溶ける」と、太鼓判を押す。

 兵庫県産を中心とした新鮮な食材を取りそろえ、絶景が楽しめるレストランを併設するナナ・ファーム須磨では、その展望デッキから、須磨海苔を摘み取る船の様子も見られる。また、地元のノリ専門店「河昌」の一番摘みのり(焼のり、味のり)などを豊富に取り揃えている。

須磨海苔の河昌の「須磨のり」
須磨海苔の河昌の「須磨のり」
須磨海苔
須磨海苔

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨の公式サイトを参照

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PUSH! | ラジオ関西 | 2021/02/25/木 15:00-16:00

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